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やらかしたので、GW初日にHIV検査に行った話❶

こんにちは、高橋ゆうです。

今回はLGBTをはじめ、

多くの人が恐れるHIVという病の検査に行った話をします。

HIVとAIDSの違いであるとか、

詳しいことはよくわからないのですが、

基本的に感染をして2ー4週間後に、

インフルのような高熱が出るとか、

帯状発疹が出るとか、

そういった症状がみられるみたいです。


僕が自身がHIVかもしれないと心配になった理由としては、

LGBTの人と関わり始めてから、

謎の高熱に数度おそわれたからでした。


最初はなれない社会人1年目生活によるストレスかな、と

自分をだましだまし生きていたのですが、

39度の高熱に日常で襲われることなど

今までの人生でなかったため、

ことあるごとに謎の不安に

襲われるようになっていました。


そして、現在の彼氏と何気なく、

HIV検査の話になったことを契機に

おもいきって検査をすることにしました。


さて、話を検査実話録に進めていきたいと思います。


場所は東京の新宿駅にあるクリニックでした。

gw初日という

これから楽しい日々が連続して待ち受けている、

その門出の日に、

自身の人生を天から地にひっくり返すかもしれない

検査にいくのはなかなか勇気のいるものでした。


まあ、いってもホモの人とは片手に収まりきるくらいの人しかしてないし。

あ、でも男女入れたら両手超えるか。

ま、まあでも、異性間ではあんまないといわれているし、

一回の行為時の感染確率としては1%未満と言われているし。。。

正直あれだけひどかった人生をここ10年で、

ここまで改善できた自分が、そんな泥沼に陥るはずないよな。。。


そんな根拠のないよくわからないことを考えながら、

新宿駅付近の大通りで信号を待ちをしていると、


横断歩道の反対側にいた人が、

いきなり頭を抱え始め、道路に倒れこみました。


え、なにあれ。

脳梗塞かなにか。どゆこと。

え、まじ。


これ、よくあるやつじゃん。

ドラマとかでなんかやばいことが起きる前に

食器割れたりするやつじゃん。

え、まじ。やめて、怖いんだけど。


そんないまにも破裂しそうな思いをかかえながら

僕はクリニックの受付にたどり着きました。