とても同意しました。

さやかさんの言う「病院に行くと病気になる意識の力」に、その通りだと感じます。

無料だというから健康診断に行った、自分は健康そのものだと確信していた10年以上前。
診断結果で医師から「心臓肥大してます」と言われた瞬間、心臓がキュ〜〜っとしました。

それまで時々に心臓がキュ〜っと締め付けられる時があり、もうすぐ死ぬかもと一瞬思いました。
しかし、医師が言ったら心臓がキュ〜〜としたってことは、言われなければそうならない、つまり医師から聞かなければいいのではないかと思いました。
それ以降、無料健康診断の通知が来ても、即ゴミ箱行き。
しかもそれ以来、時々訪れてた心臓の締め付けが一切なくなりました。
どんな運動しても、心拍数を上げても、心臓君は順調に協力してくれます。

以来、内科の病院に行ったことなく過ごしてこれてます。
症状がないウチに早期発見や早期予防が重要な考えがあります。
しかし症状がないウチは身体がバランス良く機能してくれてる結果なのに、わざわざ疑うなんて身体に失礼かもしれないと考えました。

医師が何と言おうが、自分が心臓を疑ったから心臓君が反応した。
さらなる検査を勧められたけど自分がもう医師の追加の話を聞かないことを決めて以降、心臓君は頑張ってくれてます。
健康診断とは自分の身体への疑いだと思い、まったく行かないようになりました。

別のことを思い出しました。
不慮の事故で突起物で片目を激しくぶつけたことがあります。
その瞬間は失明したと感じました。
みるみる内出血し白眼部分が真っ赤です。

さすがに眼科に行きまして診てもらいました。
何か液体を注入、それで視界が完全に変わり、光を当てられ全てが光の世界になりました。
そして何やら機材で覗き込む医師。
どうやら眼下底骨折はしていないようだが神経を後日検査したいとのこと。

光の視覚の凄さを感じた私は、なぜか治ると思いました。
予約させられたけど、後日キャンセルし、二度と病院には行きません。
自然治癒に任せて、ドス赤黒い目が段々と白みが出てきて普通に治りました。
元通りの視力が回復。
お目目ちゃん、文字通り酷い目に合わせたのに復帰してくれてありがとう。

以上の自分の経験ごときで普遍性を語るつもりはありません。
だけど自分の身体は自分が疑うとガッカリするのではないかと思いました。
少なくとも、自分だけは自分を信じていこうと思ってます。

軽々しく他の人の判断を意見するつもりはありませんが、自分の身体こそ自分が味方になってあげる考えもあるかもしれないと考えたことを思い出しました。
ホントはコメントに書こうと思いましたが、やけに長くなったので記事にしちゃいました。

しかし目の診察の時の、視界の全てが光の世界になったあの感じ。
死後にあの世に溶け込む時が、もしあんな感じだったら悪くないな、というのはまた別の話です。