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土地の事情が洋犬と和犬にも影響する

洋犬は見知らぬ人にもなつく。
和犬は見知らぬ人にはなつかない。

比較調査などはできないので、多分犬を熟知している人の見解かもしれませんが、このような傾向にあるようです。
妙に納得します。
犬の話ではなくて、人の話にも通じるのが面白いです。

欧米人は気さくに見知らぬ人にも会話をしますが、日本人は見知らぬ人とは気軽に会話をしませんよね。一般論として。
大陸の貿易ルートが盛んな所の国民は、様々な人種と交流取引して、表向き気さくに話しかける文化できたからでしょう。
日本は山岳地帯の中で農業が盛んで、集落と集落の間は交流が少ないから見知らぬ人とは表向きも閉ざしたりしたからでしょう。

欧米人=気さくというわけではなく、奥まったエリア、北欧や山間部などは日本人の気質にも近いかもしれませんね。
カナダ人は隣のアメリカ人と比べてシャイな人が多いと聞きます。やはり奥まってますからね。
黒人も、アメリカ大陸の人とは違い、ルーツであるアフリカ大陸の人は気さくではないようです。同じ人種のはずなのに、200年位で変わるものですね。アフリカ大陸では部族単位で生活していたからでしょう。

やはりその土地の事情や空気感が動物にも影響するのでしょう。
ニホンザルなんか、やはり日本人の年配者の顔してます。
チンパンジーやゴリラは、やはり洋風の顔してますよね。
進化論なんて関係ないようです。猿と人間の間の猿人が現在に存在してない主張もあります。
猿も猿として日本の風土に合わせた顔の変化が起こったのでしょう。
そういえば、オラウータンなんて近づくと握手してくるそうです。そして握手する強さで相手の強さを測るようです。何か握手文化に通じるものがあります。

洋犬と和犬の性格にも影響与える土地のエネルギー、DNAの影響以上なものなのが面白いですね。


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