見出し画像

議事録書き起こしからの解放。「AutoMemo」は現時点でのベストアンサーだ

会議が終わると、
下っ端は議事録を作成する。
どの組織でも
よくあることだと思います。

我が役所でも、
みんな議事録を作るのが大好き(?)で、
発言を一言一句書き起こして
何十ページにも及ぶ
ちょっとした読み物が
できあがります。

(決まったことや要点だけ
箇条書きではなく、
一言一句再現するのは
役所だけかもですね。
いや、うちだけ?)

この、文字起こしに費やしている時間、
本当に無駄ですよね。
付加価値を生まない作業。

以前から、
なんとかできないものかと、
Googleの音声入力を試したり
していました。

そんな中、
2時間ほどの会議の
議事録を作成することになり
(一言一句再現で)、
しかもリードタイムがない
という状況に追い込まれました。

どうしたものかと
ネットを検索していると、
ソースネクスト社の
「AutoMemo(オートメモ)」なる
サービスを発見。

なんと、
mp3やwav形式の音声ファイルを
Webからアップロードすれば、
自動でAIが書き起こしてくれるという
夢のようなサービスでした。

書き起こしの対象となる会議は
発言者がマイクを使用し、
その録音データを聞き直して
議事録を作成することにしていましたので、
会議後に早速、
録音データをアップロードしてみました。

自動書き起こしの一部を
ご覧ください。

ちなみに同社は、
このサービスの専用ボイスレコーダー
「AutoMemo S(オートメモ エス)」
も販売していて、
デジタルガジェットに目がないぼくは
当然自腹を切って
購入したわけです。

この専用機で録音したデータを
書き起こしたものも
あわせてご覧ください。

さっきのものと見比べてみても、
無茶苦茶に大きな差はないと
言えるかもしれません。

さて、
書き起こしの精度は
どうでしょうか。

別の会議で、
手元に専用機を置いて
録音したデータから
書き起こしたものを
ご覧ください。

体感ですが、
85~90%程度の精度
ではないかと感じました。

自由にしゃべるのではなく、
きっちりと原稿を読むように
話した場合は、
精度も非常に高くなります。

他にも、
オートメモのすばらしい点を
紹介します。

句読点が自動で入る

発言者が自動で識別される

専用クラウドに保存し放題
(期間や容量の制限なし)

自分のクラウドストレージに
音声もテキストも自動でアップ

専用機・スマホアプリ・PCで確認できる
(PCは編集も可能)

閲覧用リンクを作成し共有できる

多言語対応

再生速度が変えられる

選択したテキスト部分の音声を再生できる

表示する文字の大きさが変えられる


キーワード検索が可能

PCを使ったリモート会議も
録音して文字起こしできる

こうしてみると、
専用機のメリットって
何だろう?
と思ってしまいますね。
(録音中にスマホが使える?)

専用機では
スマホアプリとほぼ同等の
機能が使えますが、
専用機で囲い込まない
同社の戦略に好感が持てますね(笑)

料金ですが、
お試しプランは
毎月1時間まで
無料で書き起こしてくれます。

月額プランは1,480円で、
年額プランは12,800円で、
毎月30時間まで書き起こし可能。

このほかに、
10時間チャージ(1,980円)
50時間チャージ(9,900円)
もあります。
(いずれも有効期間180日)

今なら、
年額プラン申込で
3,000円キャッシュバック
(1/21まで!)
や、
同社のIDを持っている人に
10時間チャージのプレゼント
(3月末まで)

キャンペーンがあります。

議事録作成に悩む
公務員の皆さんは、
これを使って
付加価値を生む仕事に
時間を費やしましょう!

この記事が参加している募集

おすすめガジェット

AIとやってみた

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?