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気になるニュース

こんばんは。

骨髄異形成症候群(MDS)という血液疾患と寡巨大糸球体症(先天性の低形成腎)で治療中のAYA世代のLiamoz88です。

どうぞよろしくお願いします。

今週、SNSを見ていると気になるニュースがありました。

以下引用します。

白血病患者への骨髄移植を支援する全国骨髄バンク推進連絡協議会(東京都千代田区)の基金が枯渇状態となっていることが12日、協議会への取材で分かった。新型コロナウイルス禍で企業からの寄付がなくなったのが要因だ。枯渇状態なのは、寄付者の名前にちなみ1995年に設立された「きち子基金」
骨髄移植は移植を実施する月だけで約30万円の自己負担が必要な例もあり、家族の交通費も別に掛かる。基金は骨髄液などの造血細胞移植を望むが、経済的に困窮する患者が対象で、条件が合えば最大30万円助成する。これまでの助成総額は約8500万円に上る。
患者への治療費助成が途切れる恐れがあり、協議会は14日からクラウドファンディング(CF)で資金を募る。

記事にも書いてあるように、新型コロナウイルスの影響で血液がん患者の骨髄移植の費用を助成する、佐藤きち子記念造血幹細胞移植患者支援基金が枯渇状態であるということです。

血液がん患者を救う骨髄移植には金銭的にも患者側に大きな負担がかかります(移植月以外にも多くの治療費用がかかります)。

そのため大事な移植治療の助成を途切れさせないために、全国骨髄バンク推進連絡協議会クラウドファンディングを実地しているようです。


新型コロナウイルスの影響は長く大きく多方面に広がっています。

そんな中、今も骨髄移植で血液がんを完治させようと闘病している仲間がたくさんいます。

noteを借りてになりますが、皆様の佐藤きち子記念造血幹細胞移植患者支援基金クラウドファンディングへのご協力よろしくお願いします。

よろしければサポートお願いします。いただいたサポートは病気の治療費として大切に使用させてもらいますm(_ _)m