2週間で南米の主要都市を回る旅②(アルゼンチン/ウルグアイ/チリ)
年末から年始にかけての2週間で南米主要都市を回ってきた!
そんな南米弾丸旅の前半戦(ブラジル/パラグアイ)はこちらにまとめてます。
今回はざっくり思い出に浸りながら後半戦を振り返ってみたい。
こんな感じの旅程☟
6日目アルゼンチン・ブラジルのイグアスの滝を堪能
パラグアイのアスンシオンからバスで8時間かけて、アルゼンチンのプエルトイグアスへ移動。
翌日、午前中アルゼンチン側のイグアスの滝・午後にブラジル側のイグアスの滝へ行くことにした。
午前中、アルゼンチン側イグアスの滝へ
アルゼンチン側のイグアスの滝に入場して、「ボートでイグアスの滝に入るツアー」に申し込む。
アルゼンチンってアホなの😂
全員ライフジャケットを着た状態でボートはあれよかれよと滝に突っ込む
大胆すぎて終始笑いすぎてしまったwww
全身びちゃびちゃになるから、水着着ていけばよかったと大後悔
着替え持って行かなかったから、1日ずぶ濡れ確定した・・・
さすがに滝を下から眺めるだけかな〜って思っていたのに、しっかり滝の中に突っ込んでびしゃびしゃ。
ボートの一番前に陣取ってしまったから、容赦無く降り注いできた泥水。
こんな大胆な遊びを考えてしまうアルゼンチンが大好きだ。
愛すべきアルゼンチン。
午後、ブラジル側のイグアスの滝へ
ブラジルはとっても家族思い。
リオのキリスト像に続き、こちらでも一切歩くことを許さない。
チケットを購入したら、イグアスの滝までバスで移動。
対岸にアルゼンチン側のイグアスの滝をみながら、歩いていく。
最初はアルゼンチンの衝撃が強かったから、ブラジルこんなもんか〜と少し残念に思っていた。
いやしかし、南米のクオリティは高い。
イグアスの滝の目の前まで歩いていくことができるし、真横から水飛沫をあびることができる。
世界3大瀑布のイグアスの滝の実力思い知らされた!!
結論、どっちもおもろい!イグアスの滝、瀑布を思う存分感じられた!
もう後の2大瀑布(ナイアガラの滝・ビクトリアの滝)かすむと思う!
7〜9日目 アルゼンチン・ブエノスアイレス
イグアスから移動して、南米で一番大好きな国・アルゼンチンの首都ブエノスアイレスにやってきたーーー!!!
アルゼンチンはインフレが進みすぎて、為替市場で通常レート以外にブルーレートがあったり。
10ドル札より100ドル札が価値があったり不思議な国。
ブルーレート廃止して通常レートのみになったけど、街中では依然ブルーレート換金ありだった。こうゆう意味不明なところも好き。
ブエノスアイレスでは、1000円〜2000円くらいで毎日ステーキ食べた。
一生分のステーキ食い荒らしてきた。
せっかくならいろんな部位のステーキを食べればいいものを基本赤身のみ。
あとは、アルゼンチンといえばのサッカー!
ブエノスアイレス中に「マラドーナ」「メッシ」のグラフィティが!!!
ローマ法王と並べられてメッシが輝いていたり。
2022年サッカーW杯のメッシの活躍が、2023年年末でも永遠にテレビで流れていたり。
サッカー大好きすぎる、愛すべきアルゼンチンの民よ。
カミニートと呼ばれる観光客に大人気なカラフルな町から1ブロック先にある、「ボカスタジアム」が平日の昼間に大盛況。
試合があるわけでもないスタジアムで記念撮影していたり盛り上がりがすごかった〜。
サッカー詳しくないから、なんの聖地かもわからんけど、なんかみんな楽しそうで・・・推しがいるっていいね。
10〜12日目 ウルグアイ・モンテビデオ
ブエノスアイレスからフェリーで移動してきました、ウルグアイの首都・モンテビデオ!その感想は・・・「物価高すぎ!!」
2023年のウルグアイのビックマック指数は、スイスに次いで世界2位!!
経済破綻したアルゼンチンからウルグアイは辛い。
ウルグアイはどこからきても辛い。自炊用のご飯やスナックをアルゼンチンで買ってこればよかったと大後悔・・・・!!
ただ、久々のふたり旅に興奮して、ウルグアイでもステーキ三昧しちゃった。
お金は稼げばいいと思っている。
残高からどんどんお金が消えていく恐怖から、心も荒み始めているのはみなかったことにしておこう。
2024年は目の前の欲望に打ち勝つ!をモットーにしようかな。
ウルグアイの大好きなところは、マテ茶大好き国民性🫶
パラグアイ・アルゼンチンの民たちもマテ茶好きで、みんな飲んでたけど・・・
ウルグアイは保温ポットとコップと持ち運び容器の3種の神器を持ち運んでいる人が大多数の大好きぶりだったwww
そして、一つ一つがいちいち高級そうなのが腹立つんだよな〜〜
特にやることもないからか、みんなお茶を片手に海辺で座ってて可愛すぎた。
南米の民たちが大好きすぎるよ。
13〜14日目 年越しはチリのサンティアゴ!
特になにも考えずに年越しはチリのサンティアゴで過ごすことに。
事前の情報収集でサンティアゴでの年越しの情報なさすぎて大丈夫かなと心配になりながら、夜まで街をぶらぶら。
チリでは年越しに黄色のパンツを履くらしい。
幸運を呼ぶのかな?道端でたくさん黄色のパンツ売ってた!
スーパーのカートでご飯を買って、年越しまでのんびり過ごして・・・
いざ外に出てみたら真っ暗!!!
サンティアゴから車で2時間ほどにある港町バルパライソがパーティータウンで有名らしい。まじでサンティアゴは年越しの瞬間、誰も出歩いていなかったよ。
日本の反対側まで来て、なにもせずに年を越す虚しさ・・・
日本だと気にならないことが、海外だと期待しちゃうのよくないな。
まとめ
2週間の南米旅でした!他にもコロンビアやエクアドル、ボリビア、ペルーは個人で散策しましたが、どれも最高すぎて・・・
南米は人がすごーく優しくてあったかくて、、大好きな国が多いです。
犯罪発生率も高いので気をつけなければいけないけれど、犯罪が多いからこそみんな協力して生きています。
人生に一度は絶対に行ってほしい!また来たい!そんな南米旅でした。
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