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株式投資2024年戦術「2024年問題」

個別株式投資3年目の僕が考える、2024年の株式投資手法。
「株価は思惑で上がり、事実で売られる」
今年注目されそうな、思惑のあるテーマに焦点をあててみました。


・自己紹介


1年目に大損をし、退場寸前。
その後、株式投資を勉強し、手法を変え挑み、再起を狙う。

(参照:youtube 【新NISA・株式投資】株式投資の学びの場をつくりたい!オープンチャット開設しました!!)

詳しくは、こちら⇊

☆2024年問題

<内容>
物流・運送業界の「2024年問題」とは、働き方改革法案によりドライバーの労働時間に上限が課されることで生じる問題の総称のことです。具体的には、ドライバーの時間外労働時間が年間960時間に制限されることで、一人当たりの走行距離が短くなり、長距離でモノが運べなくなると懸念されています。さらに、物流・運送業界の売上減少、トラックドライバーの収入の減少なども考えられると言われています。

<関連銘柄>
①オープンチャットにて公開
②オープンチャットにて公開
③オープンチャットにて公開

<思惑>

2024年2月期の業績が上向き、50%近い増益予想が発表されております。

HP上にも、「直近に迫った2024年問題など物流業界が抱える課題に対して、物流倉庫自動化や庫内最適化などの支援をはじめ、IoTやAI等の技術と豊富な実績ノウハウを活用し、お客様の課題解決・ビジネスのデジタル変革を支援してまいります」としっかり載せられておりました。

4月に発表される、来期の予想は、どれぐらいなものかが、事実確認の機会になるのではないでしょうか。

(参照:マネックス証券 銘柄スカウター)
(参照:マネックス証券 銘柄スカウター)



建設・プラント向けDXコンサルを手掛ける会社です。
2024年問題は、建設業界も含まれております。
※建設業における2024年問題とは、2024年4月1日より適用される「働き方改革関連法」の影響で発生すると考えられる、建設業の諸問題のことです。

業績は右肩上がりで、勢いのある形。
ただし、成長が期待がされており、PERが高いのが懸念点であります。

(参照:マネックス証券 銘柄スカウター)

IR資料にも、まさしく、2024年問題に向けて解決すべき点が図式化されていました。

(参照:事業計画及び成長可能性に関する事項)



上記②の会社の販売先が③の会社にあたります。
②の会社の業績が上向きであるならば、③の会社の業績も上向きになるだろうといった仮定が成り立ちます。

(参照:四季報オンライン)

売上の伸びは穏やかですが、利益の伸びはしっかりしたものを感じられます。②の会社に比べ、PERは高すぎないので、リスクリターンとしては悪くないのかもしれません。

(参照:マネックス証券 銘柄スカウター)
(参照:マネックス証券 銘柄スカウター)

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