【運動】運動量を増やすツールのシンプルな条件
こんにちは! ライコンです!
病院で働きながら、全ての子供たちの笑顔を支援することを目指して行動しています。
⒈本日の内容の結論
さて、本日の内容は、運動になります。
結論:歩数計で運動量をフィードバックせよ!
⒉取り上げる研究
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【マンチェスター大学などの研究】
・対象と方法
先行研究から質が高めな32件のランダム化試験を選び、4,856人のデータをまとめた内容。
被験者を選ぶ基準としては、糖尿病、肥満、過体重、心不全などに悩んでいるものの、なかなか運動量を増やせない人たち。
・実験データの内訳
•大半の研究では活動量計や歩数計を使用
•健康のプロによる運動指導を定期的に行うケースも多い
•実験の期間は平均32週間
・結果
•モニタリング系のデバイスを使った場合、総合的に見れば、何も使わない場合よりやや運動量アップの効果がある‼️(標準化平均差0.39; 95% CI 0.28-0.51)
•活動量計を使った場合、何も使わない場合より少しだけ運動量アップの効果がある‼️(標準化平均差0.30; 95% CI 0.16-0.44)。個人差の量は中程度
•歩数計を使った場合、何も使わない場合よりまあまあの運動量アップの効果がある‼️(標準化平均差0.52; 95% CI 0.32-0.72)。ただし個人差の量は大きい
全体的に見れば、少ないながらも「確実に活動量アップに効果あり✨」って結論でして、活動量計より歩数計のほうが効果がありそう🤔
具体的に、これらの数値がどれぐらいの活動量の増加につながるのかと言いますと、
•歩数計を使うと平均で1日1,702.85歩の増加につながる‼️
・結論
今回の研究では、活動量のモニタリングデバイス(特に歩数計)と、健康のプロによる定期的なコンサルテーションの組み合わせにより身体活動の量が増える可能性が増えることがわかった。
この効果には、活動量計によるフィードバックが効いているのだと考えられる。🤔
(鈴木祐さんのブログより)
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⒊ライコンのコメント
これは、シンプルかつすぐに実践できそうな結論がでましたね!
歩数計を使うだけでも、運動を持続してる感が出てモチベーションが上がりそうですもんね!
ライコンなら、分析オタクなので記録もしながら、更にモチベーションアップに繋げますね。
運動とかってのは、みんな必要な気がしてるんですが、続けられないコトが問題ですよね~。
(精神力だけで乗り切れる人ってのは、基本的に何事に関しても少ないですからwってか、そういう人はそもそも運動なんて言われる前に呼吸するようにやってるでしょうね。)
ということは、必然的に自分に甘い人を前提に運動不足が生じない仕組みづくりをしていく必要があるわけで、仕掛け人のアイデアが試されるってところです!
こういうの、めちゃくちゃワクワクします♪
この課題を解決するには、人がどういう風に行動するのかに関する、勉強をしてないと厳しいんだろうな~。
ってことで、ライコンが将来的に行う事業の可能性の案の1つとして、運動が継続できて、みんなが健康ハッピーライフになる仕組みづくりを考えたいと思いました!
そうと決まれば、勉強だ!w
⒋まとめ
精神論に頼るのは、思考からの逃げであり、失敗のモト!
本気で成果を出したいなら、工夫と仕組みづくりに、頭を使え!
本日も最後までお付き合い有り難うございました~。
このnoteでは、
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それでは、また~。
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