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INFJの人生

誠実に生きていたい
それが本心
けど、それができない
だから、崩れていく

時々社会と断絶された感じを味わっている
私は私の理想のために、すなわち社会の幸せのために
できることを精一杯やっていたつもりだった
最近、それに自信が持てない
私が良かれと思っていたことが、実は人を傷つける行為だった
かもしれないと。
もはや、私は私の利益のために、社会という大義名分を借りていたの
かもしれないと。

私は優しい人間でありたいと願っている。
精神的な面にフォーカスした優しさ
けど、それはすごく自己愛の強いもので
身勝手で、暗く重たく冷たいものだったのかもしれない。

一体自分はなんで生まれたのだろう。
この社会にとって必要な存在なのだろうか。

仕事が大変
苦手な作業がとっても多い
それを上司に漏らしてしまった
私の使い方として不適切です、って
上司は、そんなのクライアントにとっては関係ないと
それだけだった
誠実に向き合ったことを後悔した

誠実さって、時には人を断絶させる
誰しもがきれいな心でいることを望んでるわけじゃないし
望んでもできる状態にないことが多い
だから、実力も伴わないくせに
ピュアでいようとする私のこと、
妬ましく思う気持ちもわかる
私に敢えてしんどい思いをさせようとしたり
仲間はずれにする気持ちもわかる

しんどいよ
こちらだってたくさん悩んでいるのに
周りから見たら陽気で楽観的に見える
なんなの?
人の気持ちがわからないってよく言われるけど
私からしたらみんなが私の気持ちをわかってなさすぎる

私が人の気持ちわからないんじゃなくて、
私達が別人種すぎるんだよ
似たような人の気持ちだったら超わかるよ
マイノリティだから仕方がないと自分では思うのに。

私には自覚がある
たしかに自分はマイノリティで特別だと思ってしまっている
私の目から見た人間はあまりに愚かで、
今まで本当にたくさんの人を
心のなかでそっと見下してしまったし、
良くない考えをしてきてしまって
それがとてつもなく心苦しい

でも見えてる世界が違うのは、仕方ない
自己満足だったかもしれない過去も、もう仕方がない
ここからどう生きてくかにフォーカスするしかない
見たい世界を、見えてるふりをするしかない
そうやって、理想を追い求めすぎずに
現実にしていくしかない

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