見出し画像

三浦カズ選手とJリーグ30周年

先週末、国立競技場にJリーグ30周年記念スペシャルマッチを観戦した。
特に熱烈なサッカーファンというわけではないし、詳しくもないのだが、「記念」という特別感に弱いのだ。
ライブ感も大好きで楽しい。

Jリーグが誕生して、もう30年になるのだな…
社会人になって作った富士銀行(懐かしいなぁ)の通帳の表紙とキャッシュカードを、Jリーグのキャラクターが飾っていた。
開幕当時の黄金メンバーには、三浦カズ選手や北澤選手、中山ゴン選手などなど、キラッキラのスター選手がいた。
もっとたくさんいたが、私はスポーツに詳しくないため「など」でまとめさせていただく。

なかでも、特筆すべきは、今も現役でプレーされている、三浦カズ選手だ。
期限つき移籍とはいえ、ポルトガルのUDオリヴェイレンセというチームで今もプレーされているのだ。
御年56歳だという。
Jリーグ30周年と聞いて、真っ先にカズ選手のことが思い浮かんだ。
現役にこだわり、日々の体調管理をし、並々ならぬ努力をされているのだろうと察する。
その情熱をリスペクトし、心より拍手を贈りたい。

また、現役や現場にこだわるというと、私の従兄弟の奥様を思い出す。
彼女は看護師だが、管理職ではなく、現場にこだわりたかった人だ。
師長になって欲しいと懇願されたが、現場にいたいから別の病院に移ったりもしたようだ。

私はどうだろう。
おそらく、現場にいたい方だろうと思う。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?