見出し画像

愛に濡れたわたし(1973年7月25日公開)

監督 加藤彰
脚本 吉原幸夫

日活ロマンポルノのしきたりとして10分間に一度Hなシーンがあれば、あとは自由に撮っていいというのがあります。それを逆手に取ったからこそ今に至るまで日活ロマンポルノが評価されてるのだと思いますが、この作品は自由というより思いつくまま意味不明の展開で終わる。よほどイメージ・シーンの繋ぎ合わせとしてくれた方が最初からそういう覚悟で見れるけど、謎が謎を呼び解決に向けて収束していくかのように思わせて謎のまま終わる。なんだろね?

#映画感想文

この記事が参加している募集

映画感想文

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?