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新入社員の時にこれをやっておけばよかったと思うこと4選

「後悔先に立たず」と申しますが
あれをやっておけばよかったと
振り返って思うことなんて
星の数ほどあるわけで。

でも結局は結果論。
結果が出たから後悔する
いい方向に転べば後悔なんてしません。

何が言いたいかと申しますと
キャリアもそうだよねって話。
若い頃、もっとこうしていれば
今は違った仕事をしているんだろうなと
思ったり思わなかったり。

新卒の時、
1年目だけとは言いませんが
入社3年くらいの間に
これをやっておけばよかったな
と思ったことを4つ挙げてみます。

もっと勉強すればよかった

学生を卒業したら
勉強も卒業。
あとは一生懸命働くだけだと
そう思っていたんですよね。

勉強は一生卒業できません!

卒業したらそこで人生ストップです。
常に学び続ける
その姿勢こそが必要でした。

もちろん、新入社員の頃は
仕事についての勉強や知識は
一生懸命にしていました。

それ以外のところです。
例えば本を読むとか
新聞を読むとか
資格を取るとか
勉強することを習慣にしていれば

今もっと違うポジションにいたのかもな
と思ってしまいます。

僕が本をしっかり読み始めたのは
30代後半になってから。
やっぱり勉強し始めると
社会の見え方が変わりますし
年収も上がってきたように感じます。

お金について真剣に向き合えばよかった

親の教育なのか
学校での教育なのか
お金にこだわるのは卑しいこと
というイメージが強くありました。

お金は欲しかったけど
口にしちゃいけないような気がしていました。

働けばお金はもらえるんだ
となんとなく考えていましたが
甘かった。

お金はしっかり向き合わないと
いくら働いても手元に残りません。

なぜか毎月消えていきます。

お金は正しい知識がないと
増えていきません。
投資や節税などがそうですね。

これ、自分で情報を取りに行かないと
誰も教えてくれないんです。

そういう意味では
前章でも書いたように
勉強が必須です。

お金について勉強しないと
搾取されるだけの人生が待っています。

先輩に遠慮しないで聞けばよかった

困難にぶち当たっても
できるだけ
自分でなんとかしよう
と長男である僕は
どうしても考えてしまいます。

究極、人に聞くのが嫌なんですよ。
ストレスなんです。
そのストレスを避けるために
仕事の失敗という
もっと大きなストレスを
抱えることになるのです。

こんなことを忙しい先輩に聞くのは迷惑じゃないか
何度も聞くとめんどくさいやつって思われるんじゃないか

色々頭の中を巡って逡巡して
結局遠慮してしまう。

でも先輩の立場になってみてわかったことがあります。
後輩に聞かれたら嬉しい
そして、ミスする前に確認してもらった方が楽
この2点。

電話中や接客中は遠慮するなど
ある程度の空気は読む必要がありますが
不明な点は確認した方が
先輩(上司)自身も助かるということ。

当時知っておきたかったですね。
そして遠慮なく聞いていれば
もっと早く仕事ができるように
なっていたかもしれません。

もっとチャレンジすればよかった

若い時は変なプライドがあって
失敗したくないとか
できるなこいつと思われたいとか
人の目をめちゃくちゃ気にしていて
失敗してもリカバリー可能だし
若いうちの方が許されることもあるんだと
気づきませんでした。

できるだけ慎重に
できるだけ失敗しないように
生きてきた結果
ものすごいつまらない
新入社員だったに違いありません。

「お前わかってねぇな」
と先輩にいじられつつも
可愛がられるような後輩だったなら
もっとチャンスも
学んだことも多かったことでしょう。

若いうちはどんどんチャレンジすべきです。
チャレンジの数だけ
成長があります。

僕はもう40代ですが
まだまだチャレンジすべきことがあると
思っています。

チャレンジしないと
何かが変わることはないですからね。
今のままでいいならそれでもいいのですが。

まとめ

今が一番若いとき。
後ろを振り返ってグジグジしていても
何も変わりませんから、
今から始めていくしかありません。

勉強も
お金も
相談も
チャレンジも
40代でも50代でも60代でも
始められます。

さ、今日も頑張ろう。

ありがとうございます!これを励みに執筆活動頑張ります!