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執筆者の自己紹介

今回は、執筆者の自己紹介をさせてもらいます。

「お前誰やねん!?」がスッキリしないと
せっかくの文章が頭に入ってこないタイプの人も少なからずおられるので…
私もそのタイプです(笑)

惜しげもなく自分の半生をFacebookでさらけ出してますので、
個人的な背景などにご関心をお持ちいただいた方は、
以下よりご確認ください。

https://www.facebook.com/profile.php?id=100022491015949&sk=about_details

私に僅かでもご関心をお持ちいただき、
Facebookから「友だち申請」してくださる場合は、
「note見てます~」などのメッセージいただけると即承認させていただきます!

ちなみに、
「仲元さとる」はペンネームです。

では、各業界ごとに少しコメントさせてもらいます。

<生命保険業界>

「かけすてはもったいない」思考が大嫌いです。
この言葉でどれだけ多くの一般の方が重い保険料負担地獄に引きずり込まれていることか…

そもそも資産形成にそれほど保険商品が有効なら、
なぜ保険会社は保険商品で運用せず、株式や債券、投資信託で運用するのか?

「かけすてはもったいない」
「保険料引き落としだからこそ、長く貯められる」

こんなことを言う保険募集人は、
目の前の保険契約が欲しいだけ!

“保障と貯蓄をひとつの保険商品でする”場合と
“掛け捨て保険で保障を持ち、年利5%の配当所得が得られる株式の積立投資を併用する”場合の
比較を目の前のお客様にしたことがある?

結局、保険でしか対処できないのにFP騙る資格はない。


<損害保険業界>

CMの影響もあって、
あろうことかFPでさえもネット損保を勧める輩がいる。

お客様は目の前の保険料の割安さに強烈に惹かれるのは当たり前!

FPまでもがそれに引きずられるのは言語道断!

損保は事故・災害が起こったときに真価が問われる。
大規模災害・激甚災害時の対応をみれば、
大手損保をお客様に紹介しない募集人はFP騙る資格なし。


<証券業界>

新NISAが始まることもあり、
投資で資産運用を考えるお客様が増えてきているのは確かです。

政府も個人資産を運用させることでGDP押上を意図しています。
しかも、政府や金融機関はリスクを負わない、つまり、投資する個人が全リスクを負担することが前提になっています。

日本は銀行を中心とした間接金融が根付いた国です。これまで個人は金融リスクを背負ったことがないのです。

それを、「銀行預金より増えるから」といった思考で安易に投資を広めようとする政府・証券会社にあえて異を唱えます。

大切なのは、個人資産を運用する一人ひとりにあった、運用スタイル(銀行に預ける・保険で積み立てる・投資する)を導き出すのがFPです。自分の取扱金融商品を売りつける誘導をするのがFPではありません。


※好き勝手を書かせていただきました。
 ご気分を損なわれた方、申し訳ございません。
 そのような場合は、今後はお読みになられないことをおススメします。
 失礼いたしました。

2021.3.17
守錢堂

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