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アメリカ式会議がとてつもなく効率がよい理由

会社に勤めていればかならず会議があります。

多くのサラリーマは「会議」ときくだけで憂鬱な気分になるのではないでしょうか。

日本の会議の実態---------------
全業態の平均会議時間  1ヵ月35時間
(調査結果参照:株式会社ジェイアール東海エージェンシー)
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私は大学卒業後、アメリカのワシントンDCの小学校へ1年間インターンシップに参加しました。

そのとき、毎週の職員会議に出席させてもらえるという機会をいただきました

その後日本へ帰国し、日本流の会議に参加したときは、あまりの非効率&非生産性に超衝撃をうけました。なぜここまで日本とアメリカの会議の生産性が「天と地」ほどの差があるのか紹介したいと思います。


アメリカ式の会議の生産性が高い5つの理由


幸運なことにわたしが生まれてはじめて参加した会議が「アメリカ式」だったのです。

日本流の会議をしらなかったため、意外に「会議とはこういうものなのか」とすぐに慣れました。

もし、日本の会議に慣れていたなら、アメリカ式の会議には参加できなったと思います。

それぐらい、アメリカの会議は衝撃的に生産性が高いのです。

①しゃべるのが恥ずかしくない
とにかく、アメリカの会議は静まり返ることがほとんどないですね。

相手が上司でもみんな自分の意見をしっかり伝えていました。

黙っているひとなんてほとんどいません。もともと意見を発言するのが「普通」なので、女性でも堂々で意見していました。とてもかっこよかった印象があります。

アメリカ流会議から学べること--------
発言の内容よりも「自分の意見を口にだす」ということが大事だとおもいます。
わたしも帰国後、働いていた会社では「とにかく発言すること」にしました。たまに「もっと考えて発言しろ」と言われていましたが、わたしの中身の薄い発言をきき、続々とほかのひとの意見がでるようになっていました。
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②お菓子やジュースを飲みながらわいわい
アメリカの会議では、会議がいつはじまったのかがわからないほどざわざわしています。

テーブルには、各自が持ち寄ったお菓子やジュースなどがならんでおり、会議まえからわいわい雑談をしているのです。会議を進行するファシリテーターも同じように雑談をしているので、なおさらほかのひとも会話に花を咲かせるようになるのです。

アメリカ流会議から学べること--------
緊張感がないから気軽に雑談することができます。アメリカの会議はその雑談の延長線上みたいなものなのです。議長も会議だからといって肩肘を張ることもありません。途中、白熱する場面もありますが、あくまで「雑談がエキサイトした」感じなのです。
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③意思決定がとてつもなく早い
アメリカの会議は、議案について話し合いされたときの意思決定がとにかく早いのです。

なぜかというと、ほぼ会議に参加しているひとたちの意見を聞くことができるからです。

日本では、上司が一方的にはなし、部下は上司の意見にたいして反対しないですよね。上司は上司で、部下たちが自分の意見をどう考えているかが分からないので、無駄にいろんな話しをしてしまいます。

アメリカ流会議から学べること--------------
会議参加者がしっかり自分の意見をつたえるから、議長はその場で議案についての意思決定をしやすいのです。意見が真っ二つに分かれていたとしても、そのことが分かれば議長も「延期」なのか「再考」なのかの判断ができるというものなのです。
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④会議は1回1時間以内におわる
わたしが参加していたアメリカの会議は毎週木曜日に全教員が対象でした。

驚くことに毎回の会議が1時間いないに終わってしまうのです。

幼稚園と小学校が一緒になった学校だったので、それなりにいろいろ話し合う議題はあるのですが、どのはなしも一瞬にして白熱し、議長がテキパキと判断をくだしていくのです。

というのも、アメリカ人はプライベートをめっちゃ重視します。会議が長引いて残業なんてことを最もキライます。

アメリカ流会議から学べること-----------
プライベートを重視しているのは職員だけでなく議長も一緒。だれもが会議を早く終わらせたいのです。したがって、会議に参加している職員は1秒でも残業をしたくないので、会議での発言がめっちゃ活発なのです。
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アメリカと日本の会議の比較


アメリカと日本の会議について私なりにまとめてみました。

アメリカの会議は「意思決定」をする場であるのに対し、日本の会議は「全員が合意する場」なのです。

よくいう「村社会」というやつですね。

会議でとがった意見をだしてしまい、「村八分」にされたくないというものだと思います。


さいごに:無駄な会議をなくし早く家に帰りましょう


新入社員だと「会議を変える」ってなかなか難しいですよね。

しかし、30代や40代の方々なら「会議を変える」ことができるのではないでしょうか。

すこしずつで良いので、ぜひさきほど紹介したアメリカ式の会議を取り入れてみてはいかがでしょうか。そして、1分でも早く家にかえり、素敵なプライベートを過ごしてほしいとおもいます。


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小川 みのる

1部上場企業を辞め、横浜市から高知市へ移住し4年目。高知市を舞台にしたローカルウェブメディア「高知。おまちRASHISA」の編集長。 『高知移住&ローカルメディア運営&地方創生&農業&ライフワーク』を考え実践し今に至る。 https://kochirashisa.com/

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