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チャレンジバイチョイス~ポジティブ心理学コーチング講座(その3 )~

こんにちは。

ライフコーチのあっこです。

本日も開いていただき、ありがとうございます。

今回は
ポジティブ心理学コーチング講座の3回目の学びについて
書いていきます。

ネガティブもポジティブも大切

今回の動画学習や反転学習では主に、

  • ポジティブな対人支援の特徴

  • ギャップアプローチとポジティブアプローチの違い

  • ポジティブアプローチを用いた問題解決のプロセス

について学びました。

そこで特に私が惹かれた言葉は、
「ポジティブな対人支援はポジティブシンキングではない。
 ネガティブ感情もポジティブ感情も大切にする」
です。

第2回のコラムでも簡単に触れましたが、
私の過去を振り返ると、
どちらかというとネガティブ感情に引っ張られやすいほうでした。

そして、
別のコラムに書いたように、
私はNVC(Non Violent Communication ~非暴力コミュニケーション)の
学びも続けていますが、
その学びに惹かれた理由の一つは
ネガティブ感情の存在を当たり前のように認めているからです。

そのため、上に紹介した言葉を聞き、ホッとする自分もいました。

同時に、クライアントさんから
ネガティブな感情を伝えていただいたときに
大切に受け止める自分でありたいと思いました。

小さな変化からはじめる

講座では
ポジティブアプローチの発想の前提3点に触れましたが
「小さい変化は大きな変化を生み出す」が特に印象的でした。

クライアントの人生を変えようとすると
第2回で学んだDDT(カープマン氏提唱の「恐怖のドラマトライアングル」)
になってしまう。

そうではなく、
コーチは
「ドミノの小さなひと押し」をするだけでOK
というものでした。

ドミノをちょんと押すようなイメージで
そっと背中を押す。

私のコーチングの姿勢を表す言葉として、
「あなたのひとつずつのチェンジとともに」
というのを載せています。
(note記事の下にも同じ言葉があります)

コーチングにもいろいろなタイプがありますが
小さな変化も大切にしたいという
私の想いと共通していると感じうれしく思いました。

とはいえ、
私の普段の子育てや
とある教育機関での小学生との関わりを思い返しても
「・・・(問題など)について、私には何ができるだろうか」と
つい大きく捉えがちな私もいます。

そこで、
試しに先週から、
あらゆる場面で「小さな変化は起きている」ことを意識しました。

すると、
子どもたちや自身の小さな関わりの変化なども
とても貴重なものに感じられ、
マインドによって見えるものが変わることを実感しました。

この経験を大切に
ますます小さな一歩を大切にする自分でありたいです。

休憩しながらも歩む

ポジティブ心理学コーチング講座では
毎回の反転学習やスキル練習会のはじまりのとき、
安心安全な場づくりのために
いくつか大切にしていることが講師から伝えられます。

第3回は、
私はちょうど、風邪ぎみ~風邪な時期に重なったため
「チャレンジバイチョイス」
「いつでもパスできます」
の言葉を嚙み締めました。

初回や第2回のコラムで「拡張形成理論」に触れ、
注目している理論ですが、
絶えず全力疾走で拡張形成し続けなくても大丈夫。

自身で講座への関わり方をチョイスできているということは
それも自己決定であり
ポジティブ感情とともに状況を受け止めている私がそこにいる。

半年間という長い期間の学びや実践。
休憩しながらも道を歩んでいる
らせん階段のように少し曲がったり寄り道があっても進んでいる
ということをイメージしながら
良い意味で力を抜きながら、
半年間を歩もうと改めて感じました。

第3回反転学習の画像

(参考)
「拡張形成理論」とは、
ポジティブ心理学コーチング動画教材によると
「幸せだと視野が広がり、行動し、スキルや人とのつながりなどのリソースを形成する」というもの。
「つまり、ポジティブ感情は人の成長を促進する」。

ポジティブ心理学コーチング動画教材や資料より一部抜粋

今回は私の内面のことを中心に
講座の振り返りをお届けしました。

本日もお読みいただき、ありがとうございます。

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