日記 2024/02/26〜2024/03/03

2024/02/26

久しぶりのチョコザップへ。たぶん1ヶ月ぶりくらい。来月から2カ月間休会の申請をしているので2月は行けるだけ行こうと思っていたのだけれど、風邪を引いたりで行くタイミングがなかなかなく、2月末になってようやく行くことができた。やるトレーニングは1つ、エアロバイクだけだ。

チョコザップには行っていなかったけれど、毎日30分以上は歩いているから、久しぶりでもそうしんどさは感じなかった。サドルに当たる尻が痛かっただけだが、これはかなり痛い。エアロバイクから降りるとその傷みで数秒動けなくなる。でもそれだけ。本を読みながら運動できるエアロバイクは最高。残り3日でどれだけ行けるかわからないけれど、少なくともあと1回は行きたいと思う。

エアロバイクを漕ぐときには電子書籍が必須なのだけれど、今主に読んでいる「オン・ザ・ロード」と「訂正可能性の哲学」でいずれも紙の本で、その他併読で読んでいる日記も「モヤモヤの日々」以外は紙、夜読んでいる電子書籍はU-NEXTで読んでいるのでKindle Paperwhiteでは読むことができない。Kindle Paperwhiteじゃないと重たいし、何よりも大量の汗を受け止めるだけの防水機能がないといけない。つまりは今日の時点ではエアロバイクで読む本がなかった。
Kindleには数冊積ん読の本があって、だからこの機会に読み始めようかとも思ったが、「オン・ザ・ロード」に集中したいので長編は読みたくない。であれば短編しか選択肢がなく、短編の積ん読は今村夏子の「父と私の桜尾通り商店街」か村田沙耶香の「信仰」、あとは柴田勝家の「走馬灯のセトリは考えておいて」くらいで、迷ったあげく「信仰」が読まれることになった。

エアロバイクを読んでいる30分でちょうど短編「信仰」を読み終えることができた。とても面白かった。

「私、騙される才能がある人間になりたいの」  
私の言葉を、斉川さんはすぐには理解できない様子で、少しだけ目を細めて、「才能」と呟いた。
「そう。才能。ほとんどの人が、多かれ少なかれ、何かに騙されながら生きてる。石毛だって、あんなに詐欺をバカにしているくせに、2000円の栄養ドリンクを飲んで、ウォーターサーバーで一リットル1万円の水を飲んで、高価な毛生え薬を通販で買って、原価が1万円にも満たない100万円の腕時計をつけてる。 (・・・) 」

村田 沙耶香. 信仰 (文春e-book) (p.31). 文藝春秋. Kindle 版.

あぁ、Kindleで引用するとこんなにも楽なのか。コピーしてそれで終わり。電子書籍だと文字の拡大縮小によってページが異なるために正確なページがわからないから、こうするしかないのだと自らにエクスキューズを立てるが、実際楽すぎる。でも、自ら打つことで体にインプットされていくような感覚はない。

今後2ヶ月はチョコザップには行かない予定だけれど、エアロバイクを続けるのであれば、これからもKindleで数冊は短編小説を用意していた方がよさそうだ。また行くとしても3ヶ月後とかだから忘れていそうだけれど。

さて、ホークスの昨日の対外試合もいい試合だった。中村晃がさすがの活躍。そして川瀬のホームラン。育成組も相変わらず活躍しているし、いい競争が生まれている。開幕スタメンこそある程度予想通りになりそうではあるけれど、長いシーズンを考えると、昨日躍動した選手達の活躍も必ず必要になる。

育成の選手は誰が支配下に上がるのだろう。野村勇が怪我をしたことが支配下に影響しそうな気がする。仲田、川村、緒方の野手3人は全員を支配下にしてもいいとは思うけれど。開幕まで支配下争いも熾烈になりそうだ。

2024/02/27

1年くらい前に書いたものがあって、僕はそれを連載のように定期的に書くつもりのものとして書いたのだったが、それをこの日記のようにnoteであげるのか、それとも思い切ってどこかに投稿してみるか迷って、そのまま放置していた。昨日、ふと思い出して1年ぶりに読み直してみたのだけれど、自分で言うのもなんだが、結構面白かった。定期的に書くと言っても実際書いたのはまだ始めの1つだけではあるが、その後の連載のアイデアのようなものをまとめた形跡があって、どこまで続く類いのものかはわからないけれど、そのアイデアをもとに少なくともあと3つ分くらいは書けそうだった。

さて、それをどうするか。単にnoteにあげるのか、作ったままにしている僕のブログにあげるのか。誰かに読まれ、反応を期待するのであればブログの選択肢はないのだが、現状ブログは動いていないので、ブログを再開するきっかけとして書くのもありなのかもしれない。ブログにあげて、noteにあげて、さらに別のどこかに投稿してというのもダメというわけでないだろう。それは投稿先にもよるのだろから、投稿を頭に入れるのであれば一旦調べる必要があるが、少なくともブログだけにあげるよりは可能性が開かれる。

一旦今書いてあるものをもう少しブラッシュアップして考えたい。投稿先があるかも同時に探りたい。

昨日読んだ村田沙耶香の短編「信仰」はとても面白く、さっき別の本を読みながらあぁあの話は面白かったなぁと思った。

小山田浩子さんも柴田元幸さんも言っていたことだけれど、最近は女性作家に勢いがあって、海外でも日本の女性作家が読まれるようになっているとのことだった。小山田浩子さんが言っていたのは、そのきっかけとなったのは村田沙耶香で(小山田浩子さんと柴田元幸さんだけさんづけしているのは、2人はトークショーで実際にお会いしたからで、それ以上の理由はない)、海外では第2、第3の村田沙耶香を見つけようと女性作家の翻訳が進んでいるらしい。小山田浩子さんもその一人のようだった。素晴らしい。

で、柴田元幸さんが言っていたのは、アメリカ文学では読者が圧倒的に女性になっていて、だから読まれる作家も勢い女性が多く、女性作家の方が活気がるように見えるということだった。
柴田元幸さんの朗読会でも参加者は女性が7割以上で、だから男性である僕が形見の狭い思いをしたことは決してなかったのだが、柴田元幸さんの話を聞きながら、もしかすると日本でも文学の読者は女性が多いのかもしれないなぁと思った。

僕自身、去年は割かし女性作家を多く読んだ年だった。読む本を選ぶにあたって女性作家であるか男性作家であるかはあまり意識していないつもりだが、なんとなく女性作家に勢いがある感覚はあって、だから手に取る機会が多いのだと思うのだけれど、特にここ数年の芥川賞に関して言えば、女性が書いた作品に印象に残るものが多いように思う。

村田沙耶香の「信仰」が面白かったから、とりあえずはまた村田沙耶香の作品を読んでみようと思う。村田沙耶香は「コンビニ人間」を読んだだけで、それ以降それ以外の作品を読んでこなかった。

気になる作家、気になり始めた作家で未読の本がたくさんあるというのは幸せなことだ。

2024/02/28

阿久津隆「読書の日記」を今日読み終えた。クマさんが表紙の一冊目で、Notionの読書記録を確認すると、読み始めたのが2023年3月28日。読了するまでにちょうど11ヶ月かかったことになる。読み終えるまでにこれほど長い付き合いをした本はなく、だから読み終えたことの満足感、喜び、名残惜しさは他の本よりも大きい。

11ヶ月要したと言っても、その間毎日ずっと読んでいたわけではない。日記だから継続的に読み続けないと内容を忘れる類いの本でもないし、何なら連続して読み続ける必要もない。そんな感じの気持ちだったから、他の本を読むことを優先するために一ヶ月くらい全く読まない期間もあったように思う。それでもその間にもメルマガでやってくる最新の読書の日記もあるわけで、阿久津さんの日記を読まない期間というのは実質ほぼ生じないのではあるが、クマさんの「読書の日記」を触らない日はよくあった。それが日記を読むことの良い点であり、長く付き合い続けられた要因である。そう、読了するのに時間がかかったのは全く良くないことではない、むしろとても良いことなんだ、付き合いの長い本というのはそれだけ愛着が湧くのだから、僕は表紙のクマさんに対してもとても愛着がある。

今年に入ってからは日記を読むのが一層楽しくなって、だからクマさんの「読書の日記」を読むスピードは今年になってからは加速した。そしてこの1週間くらいの間は、クマさんの残りページが少なくなってきたから、「オン・ザ・ロード」や「訂正可能性の哲学」よりも優先してまでクマさんを読むようになった。それは、クマさんが辞書みたいに分厚く、重たいからで、残りページが少なくなると開くときのバランスが悪くなって、右手に負荷がかかり、フィジカルに訴えてくるからというのも理由の一つ、というか読むスピードを意識的にあげたのはそのフィジカル的な辛さが一番の理由であった。読み始めは逆に左手に負荷がかかっていたということで、11ヶ月前の懐かしい感覚を覚えながら、本の重たさを感じつつも、早く読み進めたいような、しかし読み終えるのが惜しいようなそんな気持ちで読んでいた。

ということでクマさんは読了。ではあるけれど、「読書の日記」は今もメルマガで続いてるし、本としても手元に6巻目まであるので、これで終わりではない。が、2巻目からはサイズが文庫くらいの大きさで、分厚くはあるものの664ページだから大したことはない。クマさんは一回り大きく、1,100ページあった。クマさんがなかなか進まなかったのは、何度も言うようだが、その大きさ、重さ、つまりは持ち歩きづらさがあったからで、その点、2巻目からは持ち歩きづらさは解消される。ページ数を考えても読了までに11ヶ月も要することはないだろうし、持ち歩ける分、1ヶ月くらいで読み終えてしまうのではないだろうかとも思っている。

しかしとりあえず今日でクマさんを読み終えたことで、何だか祝いたい気分である。何に対して? 読書の日記に、阿久津さんに、そして読み終えた僕に対して。長い長い付き合いとなった時間に対して。

今日はめでたい日だ。

2024/02/29

日付は「きょう」と入力して自動変換させているのだけれど、今日は2月29日。閏年。2月以外に29日を意識することはない。今日は29日でそれは4年に一度しかやってこないことなんだと思ったが、閏年の2月29日だからといって毎回それを意識していることはない、前回なんてたぶん全く意識せずに2月29日を過ごした、なぜ今回の2月29日はこんなにも意識しているのかわからない。残り閏年を何回過ごせるのか、そのことに思いを馳せているかもしれなかった。

ともかく今日は2月29日で4年に一度の日だった。

朝からベローチェで作業。友人ベローチェが広くて作業をしやすいのだと聞いて、一度一緒に来たら入口からは想像できない広さがあって、それは立て長い構造になっているからだが、ここであれば確かに人がいっぱいで座れないような状況はまずないことがわかって、最近になって僕もよく利用するようにしている。モーニングセットであればパンと珈琲で480円とか。これで午前中いっぱい作業ができるのだと考えると安いものだ。ランチ時間に入ると人が増えてくるが、それまではモーニングセットで粘ることができる。4時間くらい滞在していても何も気にされていないのが心地いい。

で、作業のためにベローチェに入って、モーニングのパンを食べて珈琲を少しずつ飲むのであるが、作業に入るまでにはなかなか腰が重く、パソコンを取り出せば作業を始めようという気にはなるのだけれど、そもそもテーブルが小さいからモーニングを片付けるまではパソコンを置くスペースがない、でゆっくりとパンを食べ、食べ終わったら一息入れようと、何の一息かわからないが、鞄からパソコンではなく本を取り出して結局1時間くらい読書。「オン・ザ・ロード」と「読書の日記 本づくり スープとパン 重力の虹」。

今日は1日雨で、こういう日は本を持ち歩くのに気を使うが、読書の日記「読書の日記 本づくり スープとパン 重力の虹」はやはり文庫サイズで1巻目よりだいぶ軽く、表紙が厚紙だからしっかりしている感じがあって、持ち歩きやすく扱いやすいということを改めてありがたく思った。このサイズ感と読んでいるときの手触り感は素晴らしい。だからといって1巻目のクマさんを否定するというわけではなく、クマさんの重さは重さでその厚みと1巻目であることの存在感を示しているようで、だからクマさんも好きだ。

植本一子さんの「降伏の記録」の読書会のくだりが出てきたが、「降伏の記録」にフヅクエが出てきたことは全く覚えていない。「降伏の記録」を読んだのはいつだっただろう。コロナ前だったから4年前とか? そのときはフヅクエのことを知らなかったから覚えていないのも当たり前かもしれないけれど。フヅクエが出ていることを知って、また「かなわない」から読み直したくなった。

で、1時間経過した後にようやく作業開始。2時間ほど。

昨日久しぶりに10分程度の筋トレとB-lifeのサーキットトレーニングをしたら全身が筋肉痛だ。パソコンをタイピングしているときに右腕の肩あたりが張っていて、タイピングしづらいどころか痛みが走るまである。トレーニングは継続しないとだよなぁと思う。

ホークスは今日でキャンプも終わり。A組は一足先に昨日で終わりだったようで、インスタグラムでスーツ姿の選手の写真が出てきた。いつもそうだけれど、キャンプ中継を見るのは楽しかった。特に今年は育成組がA組に抜擢されて、彼らが朝早くから夜遅くまでどろんこのユニフォーム姿で練習し続ける姿を見て、はやく1軍での活躍を見たいと思った。

明後日からはオープン戦。育成組は開幕までに支配下になることはあるだろうか。そして先発ローテはどうなるだろうか。開幕のスタメンはどうなるだろうか。開幕スタメンでいえば、個人的に気になるのはサード争いだ。栗原がレギュラー濃厚なのだろうけれど、井上朋也の調子も良さそう。というか井上朋也は昨シーズンの終わりからずっといい。井上朋也がレギュラーになってどのくらい活躍するかも見てみたい。だが、怪我に苦しんだ栗原の復活も見たい。どうなるんだろう、どうなるんだろう。来月から野球からさらに目が離せなくなる。

2024/03/01

昨夜、久しぶりに映画を観た。新年を迎えるたびに今年こそは映画をいっぱい観るぞと意気込むものの、観る本数が劇的に増加するなどあった試しがない。今回映画を観たことで熱がついた感じがあるので、今年こそはこの熱を維持して、たくさん映画を観よう。意気込むのではなく、ふんわりそう心に留めておこう。

昨夜観たのは「きみの鳥はうたえる」。数日後に「夜明けのすべて」を観る予定で、先月原作の小説を読んで準備万端の状態で観ようと思っているのだが、まだ「きみの鳥はうたえる」を観ていないことが気になっていた。

三宅唱監督の作品は前作「ケイコ 目を澄ませて」から劇場で観ていて、あまりに良かったので過去作を観たいと思ったのだが、サブスクには「きみの鳥はうたえる」しかない。「きみの鳥はうたえる」は佐藤泰志の小説が原作で、映画と小説のどっちが先でも良かったのだけれど先に小説を読もうと思った。Notionの読書記録を確認すると「2023/06/04」に1日で読んでいた。「ケイコ 目を澄ませて」を観たあとすぐに「きみの鳥はうたえる」の小説を読んだと思っていたのだが、記憶違いだったか。

いずれにしても、映画を観るために小説を読んだったはずが、その後昨日まで映画を観ることはなかった。小説が面白くなかったとかではない。なぜそんな時間が空いたのだったか。小説は面白かった。1日で読んだくらいだから夢中になって読んだんだと思う。短期間で読んだからか昨日映画を観てもあまり内容を覚えていなかったのだが、静雄の繊細な感じとか、あぁ小説でもそうだったなぁ、静雄だ、と思った。小説もまた改めて読み直そう。

で、「きみの鳥はうたえる」の映画はすっごい良かった。映画で描かれる3人の関係性が心地よく、3人ないしは2人の間での視線のやり取り、会話、肉体的な触れあい含め、すべてがかけがえのないものだと感じた。意味のあるものは少なくて、ぐだぐだとしたやり取りとして捉えられなくもないが、社会に入ってからの形骸化したブルシットなやり取りとは違って、その場で行われる一過性のいとおしいやり取りだった。

愛すべき静雄。落ち着いるように見えが、踊り狂って熱唱して、言いよどんで、それでもはっきりと言う佐知子。主人公である僕のふにゃふにゃ生きているようで芯があって人を惹きつける魅力のあるところ。3人に惹かれたというのは、つまりは柄本佑、石橋静河、染谷将太それぞれの演技が素晴らしかったということに他ならず、映画を見終わったあとは、各俳優のWikiとか画像を漁りまくった(映画での石橋静河の歌が上手くて驚いたし、ダンスフロアで踊る姿があまりにも様になっていたが、Wikiを確認すると職業に女優・ダンサーとあってさすがだと思った)。

映画の中で 3人はよくバカ笑いをしていたが、思えば大学の頃までは僕もあんなバカ笑いをよくしていて、社会人になってからはバカ笑いはあんまりしていないなぁと思った。若さ故にあんなバカ笑いができるのだろうか。バカ笑いというのは表現があまりよろしくないかもしれないが、意味もわからず腹を抱えて笑うということだ。あれは青春だったのか。青春というものは、過ぎてしまわないとそれが青春だったとは気づけないものなのだということを映画を観て改めて感じた。

2024/03/02

3日前にB Lifeのサーキットをやって、一昨日にはチョコザップでエアロバイクをしたら昨日は両脚がパンパンで歩くのも辛かった。今日はかなりマシになったが、それでもまだ筋肉筒が残っている。

チョコザップは2月から2ヶ月の休会申請をしているのでしばらくはチョコザップは行かない。29日にチョコザップ行ったらエアロバイクが3台しかなくて、27日に行ったときはあと1,2台台数が多かったような気がするのだけれど気のせいか。いずれにしても、最寄りのチョコザップではオープン以来、確実にエアロバイクの台数は減っている。僕がチョコザップに行くのはエアロバイクに乗って本を読むため、なので、エアロバイクが使えないのであれば意味がない。一旦は2ヶ月休会するけれど、もう退会してもいいかもしれない。
これからしばらくはウォーキングとサーキットで何とか頑張る。あとはリングフィットアドベンチャーを購入するか迷っているところ。

昨日は久しぶりの折坂悠太インスタライブ。先日の柴田聡子といい、嬉しいインスタライブが続く。22時くらいかの開始だったが、弾き語りで数曲演奏してくれて、寝る前に良い音楽を聴いて布団につくことができた。おかげか昨夜は快眠。

コメント欄を追いながらインスタライブを観ていたのだが、ちょこちょこ外国語の投稿があった。青葉一子のインスタライブだとコメントは日本語よりも外国語、それもスペイン語が多いくらいで、それは青葉一子が全世界でライブをしているからだと思うのだが、折坂悠太も台湾などでライブをしているし、海外での認知度が高まっているのかもしれない。

青葉一子はスペイン語のコメントがどんどん投稿されていくので、スペイン語を勉強している僕からすると、読んでいるだけでとても楽しい。で、折坂悠太のインスタライブでもスペイン語のコメントが出てきて嬉しかった。

折坂悠太のインスタライブでは下記の投稿があった。()内は僕の拙訳。

Que hermoso escuchar esto en la mañana mientras trabajo
(朝の仕事中にこれを聴けるなんて、なんて素晴らしいんだ)

same here. This is great while working. Though it's afternoon right now here
(こっちも同じだよ。仕事中にこれは素晴らしい。まぁこっちは今午後なんだけどね)

スペイン語のコメントに対して英語での応答。日本では夜中で、スペイン語でコメントした人の国では朝、英語で応答した人の国では午後。

僕はコメントしなかったけれど、インスタライブやYouTubeのライブではコメントを見ているだけでも楽しい。

2024/03/03

昨日の昼、娘は友だちと一緒にABCクッキングでケーキ作りをした。買っておいた大きめのエプロンを着て(娘が気に入ったデザインで選ぶと大きめのサイズしかなかった)、髪の毛をまとめて、大人の女性が他のテーブルで料理教室に参加する中、同じように子どもだけのケーキ作り教室。できあがったケーキはドラえもんデザインの本格的なもので、もちろん先生が手伝ってくれはしたのだろうが、それにしても綺麗な見た目で味も美味しかった。その友だちのお母さんが誘ってくれたのだが、いい体験になったようで良かった。


土曜日はダンスのレッスンがあるので、茶をしばいたあと僕がケーキを預かり、娘と妻はそのままダンス教室へ。僕は知らなかったのだが、娘は朝から腹痛があったらしく、レッスンを一度抜けてトイレに行ったら下痢が出たとのこと。昨夜から今日はだいぶ寒かったし、朝起きて娘を見たらいつものごとく布団を蹴って無防備な状態で寝ていたからお腹が冷えたのかもしれない。ようやく風邪が治ったところで、この腹痛が風邪の前兆でなければなぁと願う。年長さんが卒園するのも間もなくで、年長さんと一緒に過ごせるのはあと5日くらいしかない。1日1日が貴重だ。

昨日からオープン戦。オープン戦ということはもう野球は始まったようなものだ。キャンプインのときにもそう言った記憶があるし、レギュラーシーズンが始まったらまたそのときの今日から野球が始まった的なことをきっと書くんだろうが、いまの気持ちとしては、もう野球が始まって嬉しい。

オープン戦のスタメンを見るとサードは栗原ではなく井上朋也だった。その井上朋也や2三振のあとにヒット。いいヒットだった。サード争いは熾烈だ。ウォーカーはオープン戦には出ていなくて教育リーグに出ていたが、そこでタイムリーツーベースを放っていた。オープン戦では山川がDHで山川もいいヒットを打っていたが、DH争いで関係してくるのはウォーカー、山川、それに中村晃、あとは井上朋也もそうなるだろうか。中村晃は山川とファースト争いだが中村晃が外せないとなればDH山川でファースト中村になるだろうし、井上朋也が外せないとなれば山川DHの井上朋也がファースト、もしくは栗原DHで井上朋也サードのようになるのだろう。ルーキーの廣瀬も教育リーグで2本ヒットを打っているので、廣瀬もその争いに入ってくるのかもしれない。開幕までこの争いがどうなるのか見物だ。

今日はひな祭り。
食べ物以外に何か特別なことをするということもないし、健康に成長してくれることをいつも願っているのだからその願いは日常で特別なものでもないのだが、成人するまで健やかに成長し、そして大人になってからもずっと健康にいてくれることを願う、つまりはいつもよりも先のことに思いを馳せながら願う、そんな日だ。

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