【♯帯同記録2】これからのキャリアアップ継続のために始めたこと
北米に駐在妻として帯同をしてきて早くも1ヶ月。これまで約2年半近く、フリーランスとして日本の仕事を継続してきて、今もインテリアコーディネーターとして継続しています。前回のnoteの続きで、アメリカの生活も少しずつ慣れてきて、これからのキャリアアップを考えて新しく始めたことを綴っていきます。
前回までのnoteはこちら↓
新しく始めたwebマーケティングのオンラインスクール
先週の週始めに、カウンセリングを受けて主人にも念のため受講をする意思を伝えて入会をしたwebマーケティングのオンラインスクール。それが「withマーケ」というスクールです。
何故入会に至ったか。それは『これからの時代やこれからの家族の形を考えた時に、フリーランスとして長く続けていくためには、webのマーケティングの力が必要だと感じたから』です。ここまでに至った経緯を自分のためにも綴っていきます。
〈理由①〉今のスキルでは仕事がなくなるという危機感
フリーランスになり、日本にいた頃は“ほぼ紹介”でお仕事をさせてもらっていました。そしてその多くが業務委託のお仕事でした。フリーランスとしてぎり生活できていたのは、本当にこの委託のお仕事を通して様々な経験をさせてもらっていたからだと思います。ただ、去年の11月からオーストラリアにワーホリへ行き、帰国をして更に痛感したことが「今の私のスキルで、業務委託のお仕事をこのまま続けていったら、仕事がなくなる」という危機感からでした。
前回のnoteでも触れましたが、フリーランスになり、委託として関わる会社様もどんどん成長されて。ウエディングもインテリア業界も「提案力」や「IT化」を感じてました。IT化に関していうと、私が会社員の頃から徐々に浸透しており、ここ数年で完全に【3D化】になっていったなということ感触です。立体でお客様に見せれるようにするためには、ソフトを覚えることは勿論のこと、高額なソフトを購入しないといけません。今の2Dでは確実においていかれるという危機感を持ち、新しく学ぶ必要があると感じてました。
〈理由②〉発信力をつけたかった
そうはいっても、ソフトの技術を身につけるためには初期投資もしなければいけないし、もし技術を習得できたとしても、実践で細かいディテールなどを覚えていく必要があると思ってます。そして、営業力も必要。そうなったときに、覚えたてのスキルで果たして仕事の依頼がどのくらいくるのかを考えた時、たかがしれてるなと思ってしまいました。今ではなくても、日本に戻ってからでも習得したければ出来るだろうし、それなら海外にいる間、日本で出来なかった領域を学んでいこうと思いました。
フリーランスで、どの仕事にも必要なのは「営業力」だと今更気づきました。でも今まで日本でやっていた時は別にいいと思っていたのです。それは、国内なら紹介でもやってけるなと感じたから。でも、海外に出て、自分の実力を俯瞰に見たときに、本当にこのままだとおいていかれるなと感じました。
日本で業務委託の仕事は、主に「ウエディングプランナー」と「インテリアコーディネータ」の仕事でした。その合間に、他にも個人で請け負った仕事もいくつかありましたが、収入源はこの2つでした。
ウエディングプランナーとして、おふたりに喜んでもらえる、ゲストに喜んでもらえる空間を作りたくてオーストラリアの現場を見たくて行きました。ただ、帰国前からわかっていたことは「この数ヶ月後には、仕事を辞めて駐在妻として生活を海外でする」ことでした。ただの趣味として終わってしまうことに焦りを感じ、
“見てきたものを発信しよう”
そう思い、自己流でSNSで発信をしました。ただ、投稿をする中で、「果たしてこれらを見たい人はどれだけいるのか(必要と思ってくれる人はいるのか)。そもそもいないんじゃないか」という思いが強くなり、一旦立ち止まり、他の人の投稿やいいねなどの数をみて、少ないことに気づかされました。
〈理由③〉発信したいジャンルがあっても、そこは少数派。発信力やマネタイズなどを学んでからだと思った
何かを発信したいと思っても、その媒体に説得力や発信力がなければ、それはただの趣味で終わってしまう。「地方創生」「循環社会」「サステナブル素材を使ってつくる」「空き家を使ったウエディング」「リノベーションをした住まい」「コミュニティー創り」色々あるけど、私は一体何が出来るのか。そもそも生活するための基盤作りもしないと。。。
色々な思いを馳せながらも、国内・国外どこでも出来るスキルを身につけるために、今必要だと思ったwebマーケティングスキルを学ぶことに決めました。
〈決定的理由④〉SNS代行の仕事がなくなる
恐らくこれが決定的な理由です。帯同準備中の時、紹介でいただいた仕事で「SNS代行」をお願いされて実は仕事を受けていました。ただ、色々な事情からこのお仕事は、帯同をしてすぐに契約がなくなりました。
理由は他にありますが、ただ私がユーザーの思いやどんな内容が喜ばれるか、テイストなどを理解した上で発信が出来ていれば、恐らく今でもオーナー様の意向を受けて継続出来ていたのではないかなと思ってます。
正直、独学でどうにかなる世界だと思ってました(甘い)ただ、そこまで汲み取れる力がなく、学んでいく必要があるな、と感じました。
日本にいた頃は何か理由をつけて、ずっと避けていました。それはどうにかなっていたから。でもそうはいってられなくなり、今時間が多くあるので、学ぶ機会だと感じて入会しました!
帯同期間が終わり、日本へ戻る頃には仕事としてのスキルの幅を増やせるためにも、これからインプットやアウトプットを続けていきます^^
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