2023年のふりかえりと新年の抱負

22023年が終わり、2024年が幕をあけた。
noteにおける記事の執筆が、もはや新年の抱負とふりかえりのためだけになされている感が否めない。が、まあ、それもよいだろう。今年も2023年のふりかえりと今年の抱負について書いてみたいと思う。

2023年のふりかえり

新居におけるはじめての冬

もう遠い昔のように思えるが、2023年は新居に移り住んで、まだ、半年という時期で、はじめて本格的な冬を迎えたのだった。ぼくが建てた家は性能にこだわった自慢の一軒家だ。冬は晴れていれば、無暖房で26℃まであがり、皆素足で昼時は半袖である。ぼくが家を建てようと決意したのは、コロナ禍になって、自宅で過ごす時間が圧倒的に増えたからだ。寒い思いをして日々過ごすこともなく体調を崩すことが少なくなったのも住まいを変えたからかもしれない。

体調が全般よかった2023年

2023年の抱負のひとつは健康不安の払拭だった。人間ドックで異常が見つかり精密検査を受けることからはじまった。結果、大きな疾患ではなく、ことなきを得たのだが、その後も比較的体調がよい日が続いている。第二子が2022年の12月に生まれたばかりではあったが、長男もしっかりしてきて、だいぶ子育ても苦労せずにこなせたと思う。

第二子の成長

先述のとおり2022年の12月に第二子が生まれた。今ではスタスタと歩き回っている。この成長のはやさはほんとうに驚くべきものがある。その一方で、ぼくときたら、これまで構築されたメンタルモデルに振り回されつづけ、なかなか変わることができない。子どもは学びの天才である。子どもの成長からぼくも学びつつ、ぼく自身の飛躍に繋げたいものである。

インプット100の達成

抱負を達成をしたのは2023年がはじめてかもしれない。その意味で、昨年は記念すべき年である。ぼくは100のインプットをおこなうという抱負をたてた。当初は、学びだと思うものはすべて、たとえば、会食なども含めていたのだが、結果的には書籍が約80冊、動画コンテンツや映画で20本ほどとなった。原動力となったのは、ふたつだと思う。前回の記事でも同様の内容を記したが、ひとつめは、健康不安である。健康不安によってあらためて自分の命と向き合ったり、自分がしたいこと、すべきことを考えたことが原動力となった。そして、それを後押ししたのが『限りある時間の使い方』という書籍である。簡単にいうと、人生そんなに長くない、自分のしたいことをするのは今、といった本なのだが、では、そのための時間の使い方をどうするかといったハウツーも教えてくれる本だった。この本を読んでぼくは時間の使い方を変えることができた。まず、インプットの時間を確保することにしたのだ。そのうえで、仕事や家事の計画をたてる。その結果、抱負を達成できたのではないかと思う。2024年もインプット100は継続していきたいと思う。

2024年の抱負

インプット100の継続

まずひとつ目は、インプット100である。2023年の達成に引きつづき、このまま習慣化するというのが本抱負の狙いである。はっきり言って、インプット100では自分自身の大きな飛躍を感じることはできなかった。それくらい成人の学習は難しいということだ。テーマを絞って目的的にインプットしていない、興味関心が広すぎる、アウトプットを意図していない、などさまざま要因は考えられるのだが、メンタルモデル的にも、思想的にも、大きな飛躍は実現できなかった。だから、今年のインプットはすこし、学習定着も意図したインプットをしていきたい。

アウトプット48の実施

インプット100の効果性に問題があった要因に、アウトプットを意図していないということあったが思っている。それを克服するのがアウトプット48だ。48という数字は1週間に1アウトプットすることを意味している。月に4アウトプット、年にすると48だ。配信するメディアはnoteにするか、スタエフにするかまだ迷ってはいる。だが、スタエフにしたとしてもnoteにも共有するつもりなので、よければ遊びに来てほしい。

2024年はどのような年になるだろうか。流れに身を任せつつ、意図して明るい未来をつくること。肩肘張らずに努力すること。他力と自力のバランスに気を配って過ごしていきたいと思う。

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