個人的に好きなバンド(ラウド編)

おはようございます。髙橋功大です。今日は個人的に好きでまた、比較的聞きやすいラウドロックバンドをいくつか紹介したいと思います。
「ラウド聞いてみたいんだけどどのバンドがいいんだろ…」と感じる方には必見の内容ですので是非ご覧ください。

内容に入る前に伝えたいこと

ラウドロックや、メタルなど世間一般で言われる「激しい音楽」は、たくさんの人から敬遠されがちなジャンルのひとつだと思います。
しかしこのようなジャンルは今も世界中の人々を虜にしている素晴らしいジャンルです。
なのでまだこのようなジャンルを聞いたことがない方のためにも比較的聞きやすくまた数多くのリスナーに今も愛されているバンドや曲を中心にピックアップしておりますので是非ご覧ください。
後悔はさせません!!

1.Survive Said The Prophet

まず初めに紹介するのは2010年に東京でVoのYoshを中心に結成されたラウドロックバンドSurvive Said The Prophetです。
このバンドの大きな特徴はYoshの外国人顔負けのネイティブな発音と圧倒的歌唱力が特徴です。
それこそ初期のライブ映像などを見ると体力の無さなどが目立ちますが、数年でそれらの課題をカバーし圧倒的歌唱力でファンはもちろん初めて見る人の心を鷲掴みにしています。
オススメの曲は人気アニメBANANAFISHの1クールオープニング曲の「found & lost」がオススメです。


2.Fear,and Loathing in Las Vegas

2組目に紹介するのは2008年神戸にて結成されたバンドFear,and Loathing in Las Vegasです。
彼らの特徴はなんと言ってもひとつのジャンルに囚われない唯一無二の音楽性、1曲の中にたくさんの曲展開が存在することです。
普段からラウドをよく聞く人は「ベガスって聞きづらくね?」と思う方もいると思いますが、今回おすすめさせていただく曲「To Catch Right Away」はベガス初心者の人でもとても聞きやすくまた彼ららしさもしっかりと残っている神曲なので是非聴いて見て頂きたいです。


3.FACT

3組目に紹介するバンドは1999年に結成されたバンドFACTです。2015年に惜しくも解散してしまった彼らですが、今もたくさんのリスナーに愛されているバンドのひとつです。
そんな彼らの特徴は中毒性のあるメロディと、多彩なギターサウンドです。
今、たくさんのギタリストに再注目されているワーミーや、ワウなどを器用に扱います。
オススメの曲は彼らの代表曲とも言えるでしょう「a fact of life」です。
初っ端から繰り出されるワーミーを多彩に活用したリフが特徴です。

余談にはなりますが、FACT解散後VoのHiroを中心に結成された「SHADOWS」もとてもオススメです。

4.SiM

4組目に紹介するバンドは神奈川で結成された4人組ラウドロックバンドSiMです。
進撃の巨人で有名になった彼らですが進撃の巨人でバズる前からたくさんのフェスやライブに出ていて、その頃からとても人気のあるバンドでした。
そんな彼らの特徴はラウドっぽさも残しながらレゲエやスカなどもふんだんに取り入れているところです。
なので他のラウドロックバンドよりも聞きやすいと思います。
他では彼らの代表曲である「KiLLiNG ME」や進撃の巨人で有名な「The Rumbling」をおすすめする声が多数ありますが、それらよりも個人的にオススメしたい曲が「EXiTENCE」です。
この曲は珍しくVoのMAHが日本語で歌ってる曲でいい意味で展開も分かりやすいのが特徴です。
新しいSiMを見ることが出来ると思います。


5.Crossfaith

5組目に紹介するバンドは2006年に結成されたバンドCrossfaithです。
彼らの特徴はとにかく激しいことと、キーボードを多彩に扱うところだと思います。
歌のメロディを歌うよりも叫びまくるイメージが個人的には強く感じます。
中には聞きづらいと感じる人も多いと思います。
しかしCrossfaithにも実はとても聞きやすい曲があるのです。
それがこの曲「Make a Move」です。
ラップ調な部分が多く聞きやすいです。
そしてサビのメロディもかっこいい。
オススメです。

6.Pay money To my Pain

6組目に紹介するバンドはPay money To my Painです。
2004年に結成され2013年に惜しくも活動停止となった彼らは、10年経った今も国内外問わずたくさんの人に愛されているレジェンド的存在です。
2012年にVoのKが亡くなるという悲しい出来事がありましたがそれらを乗り越え今もほかのメンバー達は音楽活動を続けています。
そんな彼らの最大の特徴はかっこよさと美しさが共存している最高のギターリフだと思います。
特にその特徴が顕著に現れているのがこの曲「Out of my hands」です。
本当にギターが輝いている曲だと思います。
とりあえず聞いてみてください。


番外編(聞いて欲しいけど…)

番外編は是非聴いて欲しいけど癖が強すぎるため
あえて載せなかったアーティスト達を載せたいと思います。

壱. a crowd of rebellion

このバンドはGtVoの男性とは思えない高音ボイスとVoのクオリティの高いデスボイスが特徴的なバンドです。
とても演奏レベルも高く個人的にとても好きなバンドですがラウドロック初心者の方からすると癖が強すぎるのではないだろかと感じあえて乗せませんでした。
オススメの曲は「hAngedmAn_A」です。
彼ら独自の癖強な、世界観が楽しめます。

弐.Paledusk

2015年からライブ活動を始めた彼らはEDMとラウドを混ぜた音楽性をしており、転調が激しいのも特徴のひとつだと言えます。
このバンドもとても癖が強く転調が激しすぎるのであえて乗せませんでした。
でも演奏レベルはピカイチなので聴いて見て頂きたいです。
オススメの曲は「NO!」です。


以上6組+2組のバンドを紹介させて頂きました。
少しでも音楽が好きになって貰えたら幸いです

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