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”ネタ”が良いとnoteは読まれる。”素材”が良いと料理はおいしい。

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初めまして、しばこぉと申します。

本を読んでいて
面白いことが書いてありました。

「書く」の前には「取材する」が必要です。
ネタがなければ寿司が握れないのと同じように、
ネタがなければ文章も書けません。
~中略~
ネタがおもしろくないとおもしろい文章にはならない。
だからこそ「取材」に力を入れるべきなのです。


少しでも読まれるnoteを目指して

・毎日投稿を続ける
・魅力的なタイトルを考える
・文章術を磨く

たくさんの人が、努力を積み重ねています。

頑張っているのに
読まれるnoteが書けない...

そんな悩みはありませんか?

原因は、文章ではなく”ネタ”かもしれません。

ネタが大事な理由を解説して、
私たちが何を目指すべきか考えます。


神戸牛は塩コショウで焼くだけでウマい。

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管理ナンバーがついていて、
脂身たっぷりの神戸牛。

塩コショウをふって焼いただけで
最高に美味しい!!

素人が自宅のフライパンで
焼いたとしても美味しい。

それは何故か...

最高の”素材”だから。


noteに置き換えて考えてみます。

ご存じの方も多い
元ZOZOの前澤さんのnoteです。

14万スキという怪物note。

”お金贈り”という極上のネタを、
利用することで強烈な読まれ方をしています。

これがネタのパワーです。

内容も素晴らしいのですが、

・改行されていない
・図、表、写真はない
・表現は口語調のよくあるもの

特にテクニカルなことはしていません。

ネタのパワーだけで14万スキを
獲得していると私は感じます。

・すごい企画だ!!
・フォローしたらお金もらえそうかも...
・スキしたらいいことあるかも...

そんな気持ちが湧いてきます。

ネタの重要性が伝わったでしょうか?
もう少し深掘りしていきます。


読まれるnoteはミシュラン3つ星のお店

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ミシュラン3つ星店のステーキ

絶対に美味しいですよね。

世界中のセレブ達が、
ミシュラン3つ星レストランを求めるのは何故か...

”素材”と”料理人”が最高だから。


こちらもnoteに置き換えて考えてみます。

エッセイスト:島田彩さんの超有名な記事です。

小学1年生ぶりに、父の前で真っ裸になった話と並んで、
嶋田さんを有名にした記事です。

36,000スキの怪物記事。

ひとりの少年が、ユニクロでアルバイトしたいと言います。
その志望動機を嶋田さんが一緒に考えてあげます。

少年の志望動機が素敵すぎて、
嶋田さんの心を打ったことを綴ったnoteです。

仕事をする人に読んでもらいたい内容。
ユニクロ社にも届いたという伝説のnote。

内容が本当に素敵です。
私は読んで本気で涙しました。


”少年がユニクロを志望する動機”という稀な「素材」
”エッセイスト”という「プロの料理人」

この2つが揃ったとき、
怪物記事が誕生します。

・タイトルが目を引く
・導入でぐっと心を引き寄せられる
・状況が目に浮かぶ情景描写

さすがはエッセイスト。

非常に読みやすいし、
読めば読むほど引き込まれます。

読み終わったときの感動と、読後感...

思わずスキを押してしまいます。

素材×料理人
素晴らしい素材と料理人の共演です。

島田さんのお宅は出入り自由らしいです。
ネタが集まるのも納得です。


でも、あなた(もちろん私も)は
・極上の素材なんて簡単に仕入れられない
・プロの料理人に今すぐなれない
ですよね?

どうしましょう...?
ということになります。


目指すべきは”平野レミ”さん

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家庭でもおいしい料理は作れます。

毎日ずっと高級ステーキばかりはしんどいです。

ミシュラン3つ星に通い続けることもできません。

”特別だから感動する!!”

一方で、平野レミさんが作るような
ご家庭の料理は毎日食べても飽きません。

平野レミさんは、
近所のスーパーに売っている素材を、
おいしい料理にします。

私たち一般note作家は、
平野レミさんを目標に
頑張ってはどうでしょうか?


近所のスーパーに売っている素材を、
家族の舌に合った料理に仕上げる。

ときどき、
ちょっと贅沢した素材を買ってきて
気合いを入れて料理する。


これが私たちの最適解だと思います。

noteに置き換えると

毎日の生活からnoteネタを探して
続けられる範囲で公開していく。

これはバズる!!と自分で感じた”極上のネタ”は
休日に気合いを入れて”練り上げて”公開する。

note記事にメリハリがついて
楽しく続けられるはずです。


読まれたい!!スキされた!!

その気持ちはすごくわかります。

私もそのために、
背伸びしたカッコいい記事を書いています。

だけど、本物のnoteを見ると
”極上の素材”×”プロの技術”
が必要だと気が付きます。


少し肩の力を抜いて。

平野レミさん作戦でいきましょう!!

平野レミさんもプロなので、
普通の人と違うんですけど、
あの”おばちゃん感”は目指す姿かなと。

それではー


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