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62.幼稚園年少時代

スピリアルライフナビゲーター
マルコヒロミです。
 
こちらのブログを選んで下さいまして 
どうもありがとうございます。
 
 
まとめ記事
 
前回の記事
 

娘がちょうど4歳の頃の出来事です。
 
 
一般的に年少さんと言えば
3歳児というイメージがありますが
 娘は4月初旬の生まれなので
4歳で年少さんになりました。
 
 
入園後すぐにあったお誕生会で
先生の質問に立派に答えていた娘を見て
 大変だった育児が報われて
明るい兆しが見え始めてきたかな?と
思いましたが、実際はまだまだ結構
色々なことがありました。
 
 
担任の先生の話によると
園では、あまりトラブルを起こすことは
ないとのことでしたが・・・
 
 
家に帰ってくると
園で、相当沢山我慢していることが
あったようで
 
 
ほんの僅かなことでキレて
私を叩く、蹴る、殴る、
引っかく、かじる、怒鳴る等
感情の大爆発を引き起こしていました。
 
 
「抱っこ法」(27話へのリンクです)
によると
 

何かトラブルがあった時に
自分の感情を上手に発散できずに
我慢して器から溢れてしまうほど
大量に溜め込んでしまう状態を
「甘え下手」と言うそうです。
 
 
甘え上手な子は、
 お友達とぶつかったとか
転んで痛かったとか
先生に話を聞いて欲しかったけど・・・とか
何か、トラブルなどがあった時に
 

遠慮なく先生に泣いて
助けを求めることが出来るのですが
 
 
甘え下手な娘の場合は
担任の先生が忙しそうにしているのを見て
迷惑をかけてはいけないと思い
遠慮してしまうところがあり
助けを求めるタイミングを失い
ずっと我慢をしていたようなのです。
 
 
まだ4歳では
自分の想いを言葉に表現することは
難しい年頃です。
 
 
本当は、叩く、蹴る、殴る、引っかく、かじる
怒鳴る、なんてことをしたくないのに
体が勝手に動いてしまうのです。
 
 
抱っこ法を教わったおかげで
冷静に対処することが
出来るようになりましたが
 
 
当時は、この大爆発の原因がわからず
ひたすら叩かれ蹴られ
理不尽な状態が続くと、
さすがの私もキレてしまい
ふたりで何度も殴り合いの状態に
なってしまったことがありました。
 
 
幼児虐待は、このような状態から始まり
 子どもを一方的に攻撃するだけではなく
子どもも親もお互いに
攻撃的な状態になっているのだ
ということがよくわかりました。
 
 
大変なことばかりでなく
楽しい出来事もありました。
 
 
幼稚園でのPTAは 
「ひとり一役」という
必ず何かの仕事を担当することに
なっていました。
 
 
年少の時の担当は
「絵本の読み聞かせ」でした。
 
子どもたちに好評だった絵本は
「どんぐりむらのぱんやさん」でした♫
 

 どんぐりむらのぱんやさん 
(Amazonのサイトです)

 
クラス全員の子どもたちが
前のめりになって聞いてくれた様子が
とっても可愛らしく
読んでいて嬉しかったです♡
 
 
教室に入ると
クラスの子どもたちが
「○○ちゃんの おかーさん」と言って
私の周りに、わんさか集まってきて
たくさん話しかけてくれます!
 
 
話しかけてくれるのは嬉しいのですが
いっぺんに3~4人の子が話してくるので
全く会話になりません(笑)
 
 
本当に可愛くって
幼稚園に行くのが楽しみでした♫
 
 
娘のクラスの担任の先生は
産休明けのお母さんで
とっても明るくて元氣な先生で
子ども達にも保護者の方々にも
本当に良くして下さいました。
 
 
年少生活が終わる頃
ようやく園の生活にも慣れてきて
余裕が出てくるようになり
ちょっと一安心出来るようになってきました。
 
次回は
63.「幼稚園年中時代の子育て」です。


最後まで お読みくださいまして
ありがとうございました。

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