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記事一覧

「成人発達理論」にまつわる書籍12冊+論文2つのプチ感想一覧(2024年4月10…

はじめに昨日まとめたこちらの記事と合わせて、 これまで読んできた「成人発達理論」につい…

いっしー
3週間前
5

書籍『福岡伸一、西田哲学を読む:生命をめぐる思索の旅』を用いた西田哲学の探究まと…

はじめに私が西田哲学を学ぶきっかけをくれたのは「JUNKANだいこん(※)」という集まりの発…

いっしー
1か月前
4

「万物の黎明」第2章を読んでいたらティール組織が想起される箇所がありました。

はじめに先月から読み始めている大著「万物の黎明」ですが、少しず〜つ読み進めています。 …

いっしー
1か月前
3

書籍『共感資本社会を生きる 共感が「お金」になる時代の新しい生き方』から新井和宏…

はじめに今回は、eumo株式会社 共同代表の新井和宏さんがゲストで出演されるイベントに運営で…

いっしー
1か月前
2

「お金というシステムそのものについて、個人の内面世界を踏まえた上で、新しい視座を…

はじめに昨日こちらの記事を書いた勢いで本日もお金にまつわる記事を。 ちなみに、この「タ…

いっしー
2か月前
4

2022年心を動かされた14冊

はじめに2022年に読んだ冊数は、108冊でした。大晦日まで残り数日というタイミングで数えてみ…

いっしー
1年前
19

大自然を感じ、心の中に爽やかな風が吹くような小説を読みました。「ザ・ダルマ・バムズ」

あるとき、私はフィリピンの離島にいました。 原付を道路から脇に少し入った場所にとめ、数人で道路を背に、ゆるやかな傾斜を上がっていきます。 途中、何軒か民家があり、飼われている豚ちゃんの脇をすり抜けていくことも。 道をどんどん登っていき、途中で左の方に曲がっていくと、切り立った岩がいくつも並び、緑も生い茂っている場所へ抜けます。 大小さまざまな岩を乗り越えながら道なき道を進んでいきます。 私たちはどこに向かっているのでしょうか。 1人が以前見つけた小さな滝へ向かって

『万物の黎明 人類史を根本からくつがえす』を読み始めました。面白い!!

はじめに私はJUNKANだいこんという団体の仲間とこれまで「今西錦司」「西田幾多郎」「ヘラクレ…

いっしー
2か月前
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リジェネラティヴビジネスに興味関心があり、熱を感じたい人にぜひオススメしたい本

ハザカプラント創業者の葉坂勝さんの書籍『バクテリアを呼ぶ男―究極の生ゴミ革命』 を読み、…

いっしー
2か月前

書籍『コンヴィヴィアル・テクノロジー 人間とテクノロジーが共に生きる社会へ』の中…

年始に読み終えた書籍『コンヴィヴィアル・テクノロジー 人間とテクノロジーが共に生きる社会…

いっしー
3か月前
1

SF小説11冊読んだ上でのオススメとは?

はじめに以前、いくつかの極端な未来像に触れて、色んな方向性の解像度を高めるために、SF小…

いっしー
7か月前
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2020年1月はSDGs的テーマに取り組む起業家の本・SF小説などを色々読みました〜読書記…

はじめに1月に読んだ本と簡単な感想を残してみます。   まだある程度まとまってインプットで…

いっしー
4年前
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2020年2月は告発、権力、政治系を多めに読みました〜読書記録シリーズ〜

はじめに1月に引き続き、2月に読んだ本と簡単な感想を残してみます。 まだある程度まとまって…

いっしー
4年前
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2020年3月ティール組織系、政治系、スピ系など読みました〜読書記録シリーズ〜

はじめに恒例?の1ヶ月の読書記録をお送りします。 1月、2月の記録は以下です。 3月に読みきれた本は再読を合わせて13冊+漫画11冊でした。   先月は、実践に活用するため特定の書籍を何度も読んだことや、 書籍化されていない特定のブログを集中して読んだことが 数が伸び悩んだ理由じゃないかと思ってます。   ちなみに繰り返し読んだ本は、 ・ザ・メンタルモデル 痛みの分離から統合へ向かう人の進化のテクノロジー ・U理論[エッセンシャル版]――人と組織のあり方を根本から問い直し、