ミッシェルパパ

全くの初心者として大学ゴルフ部に入部して以来ゴルフにのめり込んでツアープロを目指した。…

ミッシェルパパ

全くの初心者として大学ゴルフ部に入部して以来ゴルフにのめり込んでツアープロを目指した。競技会に出まくってある程度の成績は残したが、ツアープロの夢は叶わなかった。それでもスイング研究と練習に明け暮れた…気が付いたら40年も経過…しかし、今になって練習方法が分かってきた。

最近の記事

これぞ究極の練習器具!

いやはや偶然というのも大したもので、多分偶然ではなく必然なのでしょう。 何のことかと言えば、例のお尻二つを実現するための練習器具の事なんです。 たまたまアマゾンで練習器具を見てたら出てきました。 以前私が書いた「腰の開きをチェックする練習方法」(下記リンクご参照)でご紹介した樹脂の細い棒を使う方法もまぁまぁでしたが、今回発見したのはもっと直接的です。 私が欲しかったのはコレなんです。 発明者はすごい!と言うか、先を越されました。 本来私が発明すべきアイテムだったと思う

    • サラリーマンの全力練習

      今日も職場で全力練習です。 テーマはいつも同じ。 インパクト時にどれだけ腰を開けるか。 毎日少しずつ進歩するつもりですが、老化の速度と練習による進歩の戦いになって来ました。 それでもトッププロのスイングをイメージして3アイアンを振り回す。 若い頃は230Y飛びましたが、今では芯を食っても200Y...…それでも毎日戦います。 ムチのように打て! ではまた。

      • 練習場でスイングチェック

        いつもは職場の鳥かご的練習場でスイング作りと社員レッスンしてるんですが、たまには広い練習場で球筋を確認する必要があります。 でも、スイング作りには球筋が見えない方が良いので、そのへんのところを分かっていただきたいところ。 取り敢えず今回の練習風景‥‥ さて、距離のある練習場は方向性等の確認と調整が出来て良いのですが、スイング作りにはマイナスが多い事を忘れないでください。 つまり、広い練習場のデメリットは、スイングがしっかりしてないのに球筋や方向性だけ手先で調整する事に

        • 職場でせっせとスイング研究

          毎日職場でスイング研究に没頭してるわけですが、どれだけ研究しても頭に浮かんで来る課題の方が多いのには驚きます。 多分加齢で記憶力が低下してるので以前浮かんだ課題が消えては現れるというのを繰り返してるのでしょうけど。 さて、今回も腰の回転というかインパクト時の開きを意識しての練習ですが、これだけ人に勧めてる割にはトッププロのような腰の開きは実現出来ません。 ただし、以前の自分と比較するとこれでも腰が回ってます。 自分の練習はさておき、最近は他の社員にもプロ志向のスイング

        これぞ究極の練習器具!

          振り子打ちで腰を回す

          しばらくお休みしてましたが、相変わらず職場で腰をいたわりながらせっせと練習してます。 さて、本日の課題は腰の回転だけで打つ! 腰を回せと言われてもどう回すべきか教える人が少ない。 実は重要なのは脚の動き。つまり腰は2本の脚で支えられているので、脚をうまく動かさないと腰は正しく回りません。 逆に言えば脚をうまく使えば腰が正しく回転し、手をほとんど動かさずにボールが打てるのです。 取り敢えず見てください。 題して「振り子打ち」ですが、脚の動きだけで腰が回転し、腕とクラブは

          振り子打ちで腰を回す

          スピンが効いたアプローチの打ち方

          アプローチで僕が一番使うショットはピッチショットと言われるやや低めに出るスピンの効いたショットです。 と言っても最近は練習不足もあるのでちょっとライが悪いと少しダウンブロー打ちになって落下後にだらだらと転がる事が多いですが。 で、このピッチショットは一般的には少し難しい打ち方なのですが、ひとたび自分のものになってしまうと非常に便利と言うか心強い味方となります。 原理的にはウェッジのフェースをなるべく一定の角度のままボールの前後で進行させる事によりフェースにボールが食いつ

          スピンが効いたアプローチの打ち方

          腰を回すためのドリル

          さて、アドレスで膝を伸ばせば腰を回しやすいと書きましたが、その件についてはひとまず置いといて、本日は有料級のドリルをご紹介! 先ずはドライバーを持つ際に両手をかなり離して持ちます。 そして最初はゆっくりスイングし、徐々にスビードを上げる。 重要なのはインパクト付近でお尻が丸見えになるくらい腰を回す事。 言葉だけでは伝わらないのであとは以下の動画をご覧ください。 これに慣れたら実際にボールを打ちましょう。 重要なのは手の返しを使わず腰を回すことでインパクトすること。

          腰を回すためのドリル

          名門のヘッドプロも腰で悩む

          前回書いた神のお告げのような「膝を伸ばせ!」 早速名門ゴルフ倶楽部のヘッドプロに連絡しました。ジョンラームの証拠動画付きで。 そしたら早速自分のスイングに採り入れて練習動画を送り返して来ました。 さすがに腰の動きに悩んでるだけあって反応が早い! そして結論ですが、過去の彼と比較した相対評価は100点満点。 シニアプロゴルファーとしての絶対評価は65点…この絶対評価はシニアツアーで賞金もらえるレベルを100点と想定してるので辛口採点ですが、従前は50点くらいだったので急

          名門のヘッドプロも腰で悩む

          腰を回す方法

          腰を回せ回せと言われてもインパクトまでに腰を大きく開くのは至難の技です。 でも、ほぼ全てのトッププロがインパクト時に大きく腰を開いていると言う事実がある。 私とてその事は十分承知しているのに腰の開きが今一つ悪い。 歳のせいもあるかとは思いますが、それでももう少しどうにかなるはず。 と思っていたら結論が宇宙から降って来ました。 「膝を伸ばせ!」 ジョン・ラームのスイングを見てたら「大分膝が伸びてるなぁ」と心がつぶやいた。 さきほど膝を伸ばしてアドレスし打ってみたら腰

          腰を回す方法

          多分教える方が向いてるんでしょ!

          今日はやられました。 先日書いた約1年半ぶりのラウンドです。 腰痛で途中棄権もありなので嫁(通称「女王様」)を動員してのラウンド。 棄権に関しては気を遣わずに宣言できますが、この女王様には別の意味ではものすごーく気を遣う。 気性が激しくてちょっとした事で山の天気のように気分が乱高下するので、その天気の先読みをしながラウンドする必要がある。 ある意味、人にゴルフを教えている自分には良い練習台にもなるわけです。 とりあえず前に進む程度になっていただかないと機嫌を損ねるの

          多分教える方が向いてるんでしょ!

          引き寄せの法則GOLF編

          突然何の話しかと思うでしょうが、本当にあるんですよ。引き寄せの法則がね。  引き寄せの法則とは、すごく簡単に言うと、強い感情を持ちながら願っている事が現実化するという法則なんですが、実際にコントロールするのは難しいらしく、私とていくら願っても宝くじは当たりません。 しかし、過去を振り返ってみたら以下のような経験をしていました。 私はプロを諦めた当時、ツアープロ以外にはなりたくないと言う偏ったプライドがあって、ゴルフに関係する仕事は選ばず一般のサラリーマンになりました。

          引き寄せの法則GOLF編

          再び基本の下半身

          今日は黙ってプロの下半身の動きを見ましょうね。 特にインパクト時の腰の開きと右脚の動きです。 それ以上は何も言いません。 分かったでしょうか。 では今日はここまで。

          再び基本の下半身

          ここで「ボールは大切」というお話し

          実はゴルフにおいてボール選択はクラブ選択よりも大切な面があります。 よくパットイズマネーなどと言われますが、私にとってはパットもさることながらアプローチイズマネートゥーなのであります。 で、アプローチショットですが、距離、ライ、グリーンの状態等に合わせて出来るだけピンそばに寄せようと思うと、どうしてもスピンを効かせなければ寄らないという場面が出てくる。 その時初めてボールの性能の差が出てくるのです。 ところで、最近のトッププロはどんなボールを使っているのか。 今はやり

          ここで「ボールは大切」というお話し

          ひたすら腰を開きましょう

          今日はとりあえずゴルフ上達を目指す皆様に上達のための洗脳をしておきます。 スイング研究30年以上といえども、理想のスイングを追求してもしきれないほどスイング理論と道具が進化しております。 ここで一つ大切なヒント! ゴルフは道具の進化とともに最適なスイングも変化しているという事実をゴルフ界ではあまり言及しておりません。 私がプロ研修生をしていた頃、近くのゴルフ場で日本アマチュアが開催されており、私はちょっと悔しい気持ちがありながらも、当時の大学生トップアマチュアのプレーを

          ひたすら腰を開きましょう

          ケプカの脚

          ケプカはバケモノのようなパワーありますが、脚の動かし方に注目です。 いつも言ってる腰の開きを実現する方法として、ダウンスイングで右膝を一旦曲げてターゲット方向に向けてから一気に右膝を伸ばす際に右足爪先をズズッと左にずらす方法があるのですが、ケプカはそれを瞬時にやってます。 私もスローモーション練習してみたのですが、昨日書いたとおり実際に打球すると全く出来ていない。 それでも諦めないですよ。 新練習方法で右脚の動きがどこまで変わるか。 楽しみですね…私だけかな? 新練

          言うは易し行うは難し

          今日も椎間板ヘルニアに鞭打ってお尻2つの練習をしてみたのですが、どうも腰の回転が遅いのでマキロイのスローを何度も見ながら脚の動かし方イメージを少ない脳みそに焼き付けました。 見どころはマキロイの右脚です。 ダウンロードに入って一旦右脚が曲がりながら膝がターゲット方向へ向いて行き、インパクト前には右脚が伸びる。 左脚も伸びてますけどね。 これによって腰が高速回転します。 で、これをイメージして打ったのですが、全然できません。 大分素早く脚を屈伸する必要があります。 もう6

          言うは易し行うは難し