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【デートプラン無料編①】笑点で大笑い

◎ 笑点観覧

暑い夏は屋内デート

 毎週日曜日の夕方5:30から6:00には笑点を観るのがルーティンになっている海です。ちなみに6:00からは世界遺産を観ています(笑)。
時代が変わっても、司会が変わっても、独特の世界観で私たちを魅了してくれる笑点!そんな笑点を観覧できるって知っていますか?
それも無料で観覧できるんです。
 夏場は暑いので、屋内の涼しい場所でまったりしたいですよね。そして毎回デートでお金をかけるのはちょっぴり大変と思っている方は、ぜひぜひ無料で楽しめる、笑点観覧のデートをしてみてくださいね。


◎ 参加するためには・・・

 笑点では定期的に収録参加者の募集しています。参加するためには、参加者募集に申し込んで当選する必要があります。参加の募集要項は笑点のホームページに載っています。参加募集している日時の約1か月前ぐらいに募集がかかりますので、日程が合えば申し込みをしてください。申し込みは、「はがき」になります。今はインターネットなどでの申し込みが増えていると思いますが、いまだに、「はがき」のみってところは、笑点らしいですね。
 参加募集の日程が合わなかったり、当選しなかったりしても、定期的に募集していますので、気長に申し込みをしていれば、当選できると思います。
私は初めての申し込みで当選できました。

◎ 当選すると・・・

 当選すると、笑点からはがきが送られてきます。申し込みの段階で参加者を2名と申請しましたが、送られてきたはがきには4名分書き込めるようになっていました。ただ、受付では、参加人数をしっかりチェックされて、事前申し込みした人数分しか、座席表をもらえませんので、人数を考えて申し込みしましょう。

当選はがき

◎ 会場は後楽園ホール

 笑点の撮影場所は後楽園ホールです。後楽園ホールは東京ドームシティの複合施設の一角にあるイベント会場です。笑点のほかにもプロレスのやボクシングの試合などが数多く行われている会場です。
 最寄りの駅は「JR水道橋駅」。西口の改札を出ると、目の前に陸橋があります。陸橋を渡ると、WINS後楽園の看板が見えますので、そちらを目印に歩いていきます。

WINS後楽園

まっすぐ歩いていくと東京ドームにつきますが、途中左手に降りる階段がありますので、その階段を降りると後楽園ホールにつきます。

後楽園ホール

◎ 受付で座席表と交換

 受付時間に後楽園ホールに行くと、はがきと座席券と交換するための、長蛇の列ができていますので、そちらに並びます。結構並んでいるようでも、どんどん進みますのでそれほど待たずに順番が回ってきます。受付ではがきを出すと座席が記入してある紙がもらえます。

座席表

 座席券をもらった後は、時間になるまで自由です。受付時間が10:30~で開場が13:00ですので、座席券をもらった後に少し時間があります。その間は好きなことをして時間を過ごしましょう。近くには後楽園遊園地がありますので、アトラクションに乗って楽しむのもいいですし、LaQuaラクーア(商業施設)もありますので、食事やカフェで過ごしてもいいと思います。お金をかけずにデートを楽しみたい方は、近くにある小石川庭園デートなどもおすすめです。

観覧車を目印に進むとラクーアがあります

◎ 後楽園ホールの階段

 時間になったら後楽園ホールに入場です!後楽園ホールは5階なのでエレベーターで行く方が多いと思います。もし、体力に余裕のある方は、ぜひ階段で昇って欲しいのです。なぜなら、後楽園ホールの階段には名物の落書き?アート?があるからです。
落書きは禁止となっているのですが、消しても消しても書かれる落書き!
プロレスに関連する項目が多いので、プロレスファンにはたまらないかもしれません。中には下品な書き込みもありますので、デートの際には、じっくり見て歩くと気まずくなる事もあるかもしれません。話題づくりとしてさらっと見てみてはいかがでしょうか?

階段の落書き

◎ 会場はテレビの笑点そのもの

 会場はコンパクトで、どこからでも舞台の人の表情がわかるぐらい、近いという感じです。テレビで見る笑点のセットが目の前に現れてテンションが上がります。舞台の上には、昇太さん、小遊三さん、好楽さんなどの出演者の名前が書かれた提灯がぶら下がっていました。

笑点の舞台

 始まるまでの時間は、拍手をする合図や拍手をやめる合図などのレクチャーを受けます。説明してくれる方の話が面白くて、始まる前から大笑いをしてしまいます。
 本番が始まると、「ちゃんちゃら♪ ちゃらちゃら♪ ちゃっちゃっ♪」
お馴染みの笑点のオープニングの音楽が流れて、テレビと同じように、落語家の皆さんが入場します。少し遅れて司会の昇太さんが入ってきて笑点開始です。
 テレビの笑点と同じで、3つのお題に対して、落語家さんがお話をするのですが、自由人の噺家さんが多いのか、お題とは全然関係ない話に進んでしまいます。話が脱線すると昇太さんが「これはテレビに映せないよ!」などと突っ込みを入れていました。お題でつかう洋服が着れない木久扇さんのお手伝いをたい平さんがしてあげたり、(しっかり、「老人介護だ!」と毒づいていましたが・・笑)とにかく皆さん仲が良くって観ていてとても楽しめました。
 収録は2回分を一気に撮影します。1回目が終わると落語家さんたちは皆さん退場して、その後またオープニングの音楽とともに再入場して2回目が始まります。大喜利はテレビのコーナーだと15分程度ですが、実際の撮影は倍以上の時間がかかっていました。テレビではカットされてしまう話も沢山聞けてとても面白かったです。

始まる前は舞台前まで行くことができます

◎ まとめ

 初めて参加した笑点ですが、テレビの撮影ってこういう風になっているのか知ることができましたし、噺家さんたちの生の話もきけましたし、とっても有意義な時間を過ごすことができました。それもすべて無料で体験できるなんて素敵すぎます!もちろん日程的に合わなかったり、抽選で外れる可能性もありますが、1度ぐらいは体験してみるといいのではないでしょうか?  かくいう私も、すっかり味を占めてしまって、次の観覧はいつにしようかとカレンダーを見ながら計画しています。
 夏は暑いので、屋内でまったりするデートもいいなと思います。興味を持たれた方はぜひ行ってみてくださいね!


ここまでご覧いただきありがとうございました。これからも皆様のお役に立てる記事を書いてきたいと思います。この記事が少しでもお役に立てたなら幸いです。記事を書く励みになりますので、皆様のご支援をいただければ、とても嬉しいです。よろしくお願いします。


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