ミニチュア作家のいわなり ちさとです。
紹介した作品は販売します。気軽にお問い合わせください。

先日は桜の作品を紹介しました。

今日は桜のかんざしをご紹介します。

一つ目

二つ目

3つ目

３つとも季節を問わず、洋装の時にも使っていただけます。

季節に合わせないといけないという縛りは本当はないのよと教えていただきました。

着物も着付けが産業になってから堅苦しさが増してきたように感じます。

今、江戸時代の呉服屋の小説を読んでいますが、帯枕も、帯紐もほとんど使ってないんです。

帯を巻いて畳んで紐で体に添わすというのは割と新しいやり方だとわかりました。

毎日、着物を着ていた時代にあんなに小物をそろえ、それを毎朝着つけていたら大変だったでしょう。

お出かけの装いが当たり前になっていますが、日常に着るならもっともっとカジュアルでいいんだなとその小説を読んで感じました。

同じように小物もこれが正しいという縛りより自分の感性を大切にして選ぶのが楽しいことだと思います。

ミニチュアちさと工房
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