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遅まきながら、今年の学び

ミニチュア作家のいわなり ちさとです。
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2023年が終わろうとしています。
あっという間の一年。

昔から人の相談を受けて私なりに話を聞いたり、アドバイスしたりしてきました。

人はそれぞれ、困ったことがおさまると自分の足で歩き出し、去っていくこともあるのだとつくづく知りました。


いいとか悪いとかではなく、そういうものだと今更に気づいたということです。

今まではこちらから連絡を取るようにしていたけれど、今年は向こうからの次の連絡を待つようにしたら、それきりになることが多くてやっと気づいたというわけです。


時には不信感も持ちましたが、本人がそれでいいのならと納得できるようになりました。

私に備わった一つの力は困った人に出会い、助けるということのようです。

秋にこんな記事を書いていました。
去年から今年を振り返ると本当にそうだなと思う出会いの多かったこと。

手助けすることは何の苦も感じないのでいいのですが、最初に親切にするからか、距離感をぐっと詰めてくる人が多く、それが苦痛になって離れるということが何度かありました。

”親しき中にも礼儀あり”ということわざがありますが、優しいからなんでもありだと思われるのは困ります。こちらが許すことを前提に付き合うようになった人とは離れます。

私は基本、厳しい人間だとつくづく思います。自分でも好き嫌いの激しい人間であることは自覚しています。


礼儀知らずは嫌いです。

お願いしたことをいい加減に聞いて、いい加減に遂行されるのも嫌です。
メールで詳しく説明しているのに、読み返すことなく忘れたからと聞いてくるのも迷惑。


なんで読まないんでしょう?なんで読み返さないんでしょう?
逆に疑問が生じたら聞いてきてほしいのに、そこはスルーなのでがっかりです。


私に甘えて、家族に遠慮するような間違いを間違いとすら思わずに打ち明けられたこともあります。よく私に言えるねぇと思います。


ひと年取っている人には今更説教する気もないし、怒ること自体疲れますから勘弁してもらいたいと思うようになりました。

ですから、こちらからは連絡を取らないようにします。
向こうが連絡を取ってくるならまた会うし、そういう時には苦言も呈すつもりです。

でも、私の苦言を優しさだと言っていても連絡してくる勇気はないという人の多いこと。

まぁ、面倒な人間関係はいらないというのでしたら、こちらもそこまでと線を引くことにします。

これが今年の学びでした。

先にあげた過去記事に”人が良すぎるため、人の問題を自分のことのように捉えてしまうことがある点”に注意して、「まぁ、本人なんとかするでしょ」と思う心の余白を大切にとアドバイスしてもらったことをもう一度肝に銘じて私の人生を進もうと思います。

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