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高卒10年目で係長になって苦労したこと

どうも(^^)
最近、3歳の娘が9歳の息子と同じ量のご飯を食べてたら同世代の子より、ひと回りくらい体格が良くなったおかげで、幼稚園の鬼ごっこでは同世代から逃げ切っているそうです。
健康的に大きくなるのはいいのですが…あまり横には大きくならない事を切実に願う、つかたろうです。


さて、今回は私が地元の企業(工場)で10年勤めて、事務グルーブのチーフ(世間的には係長)になってから「苦労した話」をしたいと思います。

現在は地元採用の基幹職(転勤なし)の入社15年目(33歳)の中堅クラスですが、入職してから同じ工場で事務の仕事をしています。当社の事務グルーブでは社保や給与、経理、安全関係、環境(廃棄物管理やISO事務局)、消防関係、福利厚生などを管轄しており、およそ6〜7名のメンバーで職務分担を数年おきにローテーションしています。

私は社歴が長くなるにつれて、上述の仕事をひと回り経験し、事務の仕事は全般的にこなせるようになったことで入社10年目(29歳)で事務グルーブのチーフに選任されました。

私はチーフの仕事にやりがいを感じつつも、次の部分で非常に苦労しました。

1.会計の知識が不足し、経営者視点が欠けていた
2.文章力が不足し、人を動かす力が欠けていた
3.付加価値を生み出す仕組みが欠けていた

私は現在、チーフ(中間管理職)に求められる役割は、その「チームを導くこと」だと考えますが、チーフに選任された時点ではこの考えに至っておりませんでした。

この考えが持てるようになったきっかけは後日、紹介したいと思います。

上述の1〜3.が不足していたことで、思うようにいかないことや失敗も沢山ありました。現時点でも、まだまだ至らない部分は沢山ありますが、どのようにして克服出来たのかと言うと…

「読書」です。そして、ただ闇雲に読むのではなく、アウトプットを意識したうえで読書をして、その著者が最も伝えたいことは何かを考えることが大切だと思います。

私はflierで、通勤しながら音声で要約を聞いています。通勤時間は片道20分くらいなので、往復で2冊は聞く事が出来るため月に20〜30冊のペースで聞いてます。種類は↓こんな感じです。

2024/1/12時点


読書を通じて、必要な知識や考え方を学び、語彙力を増やして文章力を身につけ、それを行動に繋げることで苦労しつつも乗り越えることが出来たと思います。

本を読むことや知識を得ることを目的にせず、自分自身が人生で何をしたいかを明確にすることも大切だと思いますが、同じように若手で中間管理職になったばかりの方や仕事で困難や壁に直面している人の参考になれば幸いです。

以上

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