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健康×瞑想:「体の感覚を味わう」という感覚

こんにちは、いかがお過ごしでしょうか?今日は私が普段から取り入れている健康法に瞑想・メディテーションがあるのですが、その中の1つのことについてお話をしたいと思います。

それは「体の感覚を味わう」ということです。

それはいったい何のこっちゃい?と思う方もいらっしゃると思いますが、私に少し説明させてください(^^;


〇体の感覚を味わうとは

身体の感覚なんて、普段から分かってるよ、最近は冬で寒いし、夏は暑いとかそいうの分かるのは体の感覚があるおかげでしょ、今更何を言っているの? という方もいらっしゃると思います。

そのうえで、さらに体の感覚に意識を向け、自分の身体の感覚に自覚的になることを、私は「体の感覚を味わう」と呼んでいます。

〇体の感覚は当たり前すぎて普段は感じられていない

椅子に座って、ゆっくり深呼吸して体の感覚・五感に意識を向けるのですが、最初はあまり感じられなくて、次第に肩の重さ、皮膚の感覚など色々なものが感じられるようになります。

不思議なもので普段の生活をしているなかでも、それらの五感は働いているのでしょうが、生活をするために意識から外れるようになっているのだろうなと思っています。

〇思考優位な人は体の感覚が置いてきぼりになりがち

私は思考優位なタイプなので、物事を見たり触れたりすると色々なことを意識・無意識に考える傾向があります。

そうすると脳がぐるぐる動いている状態になってしまい、疲れると言いますか、ドツボにはまってしまいそうになることがあります。そうなるときは大抵、体の感覚が置いてきぼりになってしまって、身体が緊張しているのにそれに気づかずに、思考を続けてしまうということがあります。

〇体の状態に気付かずに思考を続けるのはあんまりよくない

風邪をひいて体調が悪いときに、頭がよく働かないのと同じように、
身体が緊張しているのにそのことに気づかず、考えを巡らせるというのは、実はあまり効率的でなかったりするのです。

〇体の感覚を味わうとどうなるのか

「体の感覚を味わう(意識を向ける)」ことで、そのヒートアップした脳を段々とクールダウンすることができるようになってきました。

そして悩みも自分の中で整理されて、自然と解決策を見つけるようなことができるようになってきました。

〇体が整うと心も整い、健康に!

まだまだ練習中ではありますが、この「体の感覚を味わう」ことが、自分の心身両面での健康法に繋がっていると思います。

スポーツや習い事と同じように、毎日少しずつ積み重ねていって、その体の感覚を味わうということができるようになっていきたいと思っています。

それでは明日も素晴らしい1日にしていきたいと思います。
それではまた!!



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