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僕は米澤穂信が好きな大学生#17

おはようございます!僕は米澤穂信が好きな大学生のラスコです!

正月気分も終わり、徐々に学生生活に感覚がもどりつつあるなかで、皆さんはいかがお過ごしでしょうか?

僕は最近、鼻の手術をしました。鼻の骨が曲がっていて、鼻の通りが悪かったり、鼻水が止まらなくなったり、していました。もう一週間くらい経つのですが、鼻呼吸ができてとても快適に過ごせています!

前回、僕は「『アイドル』がバズった理由を文系大学生が本気で考えたら、、」という題名でnoteを書かせていただきました。そちらも読んでいただけると嬉しいです。

さて本日のテーマは、作家の米澤穂信さんについてです。

満願

僕が初めて読んだ米澤穂信さんの作品は『満願』でした。これは推理小説短編集で、山本周五郎賞も受賞された作品です。
初めて読んだ時、僕は度肝を抜かれました。見えない角度から犯人の動機が見えてきた瞬間に震え上がりました。もしこれが現実世界に起きていたら、と考えるだけで背筋が凍るほどの恐怖を植え付けてくるような作品です。

一番好きな作品は『柘榴』です。家族関係のなかに含まれる人間模様をとても綺麗に描かれていて、最後の事実を知った瞬間、残酷すぎて頭を抱えてしまったほどです。

Iの悲劇

僕が読んだ米澤穂信作品の二作目は『Iの悲劇』。この作品も、登場人物の異常な動機を知った瞬間、思わず天を見上げてしまいました。

公務員たちが、古びた集落に人を呼び戻すIターン支援プロジェクトがメインのストーリーであり、そこにくる「移住者」や「謎」と向き合っていくミステリー作品である。

今後読みたい本

米澤穂信作品はいずれ全て読みたいと考えていますが、今一番読みたい作品は『可燃物』です。

本屋に行くと一番目立つとこに平積みされていて、堂々と「2023年ミステリーランキング三冠達成!」と書かれているので、とても興味があります。

まとめ

米澤穂信さんは、僕が好きな作家さんのうちの一人です。また、いろんな好きな作家さんが他にもいるので、随時書いていこうと思います。

ここまで読んでいただきありがとうございます。また次回の作品も読んでいただけると嬉しいです。

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