30台前半~40歳までのカンナビス#1(マリファナ、大麻)
この期間は、カンナビスとの距離が少し近くなる期間となった。
その要因はいくつかある。
まずは、つばさと大山とラオス旅行に行ったことだ。
大山は1年ほどラオスで仕事をした経験があり、その伝手を辿ってラオスでの仕事を試みた。
会社でそこそこのポジションになっていた僕は、仕事にマンネリ化を感じ、また学生の時のように海外へ行く経験をしてみたいと思っていた。
取締役会で、ラオスでのビジネスを提案し、無事承認を下ろすことに成功した。
大山の旅費もしっかりゲットすることに成功した。
大山と二人でラオス旅行を計画していると、つばさが「俺も行く!」と言い出した。
このころのつばさは自分の会社を立ち上げており、時間とお金に少し余裕があるようだった。
そんなことから、3人でラオスに行くことになった。
僕は10数年ぶりのラオスにワクワクしていた。
そして、当日。
つばさと僕たち二人は別々の便で向かうことになった。
ラオスのホテルでつばさと落ち合い、おのずとカンナビス探しに出かけた。
トゥクトゥクのおじさん数人に聞くと、すぐにゲットできた。
そんなにいい質ではないが、しっかりきまるネタだった。
そこから数日間久しぶりに、ガンジャ漬けの生活を送った。
夜は吸って晩飯。吸ってクラブ。そしてナンパ。吸って置き屋(風俗)
日中は、取締役会で、猛プレゼンした企画のためにしっかり働いていた。(ちょっと吸いながらではあったが)
4日間のラオス生活を終えしっかりとビジネスを形にして帰国した。
後にこのビジネスは、会社を重要なコンテンツとなるのであった。
(不純な動機がきっかけで、いいビジネスが立ち上がることは結構あるのだと思う。)
この年から、毎年ラオスに行きカンナビスを喰らう生活を10年近く続けることになる。
これがカンナビスとの距離が近くなる一つの要因となった。
※この物語はフィクションです。違法薬物の試用、犯罪行為を助長するものでは一切ございません。
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