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40代・50代でセカンドキャリア考えるのは早いんじゃないか? 第2章

前回の記事は60代の先輩のお話しでした。40代・50代の会社員には、時間をかけてセカンドキャリアを考えてもらうのが大事ということでしたね。

今回は40代・個人事業主の知り合いにパーソル総合研究所の調査結果を読んでもらいました。出典はこちら。

ミドル・シニア層の約4割を占める「伸び悩みタイプ」とは? 50代前半に多く、特徴は「多忙感」「職場への不満」など - パーソル総合研究所 (persol-group.co.jp)

 パーソルの調査結果よりも、伸び悩みタイプは多いように感じる。伸び悩み+事なかれ安住+不活性で6割以上いるのではないか?と感想をもらいました。パーソルでは、伸び悩みタイプは約4割ですが、事なかれ安住タイプは9%、不活性タイプは多く見積もっても約4%なので、合計55%くらい(大雑把ですけどね)。それがもう少し多いという感覚をお持ちでした。

 日本の企業って、低パフォーマンス人材を抱えてよくもまあやってきたもんだ(不肖、野見山も前職では低パフォーマンス人材でした)とお話しながら「転職が活性化する社会になれば、働きながら自分の価値を最大限にして、チャンスで自分のキャリア志向性とか、昇格や昇給が実現するポジションに飛び込めるようになる。だから、シニア世代やその世代手前で会社に不満を言いながら、さりとて転職する気もないような人材も減らせるよね」とこの日は結論。

 お国の政策として、何歳になっても働いて活躍できる社会を後押ししていますから、この日の結論「転職の活性化」は実現できそうな。シニア人材が働いて生き生きする社会の実現をビジネスコンテストに取り入れたいです。


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