茶の湯講座を振り返る2
続きでございます。
読んでいただきありがとうございます(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
第八回茶の湯講座「茶碗の歴史」
そもそも器がどのようにしてうまれどのように発展し、茶の湯と出会い「茶の湯の茶碗」としての美意識が確立されたのか、茶碗の見方の導入編として縄文土器弥生土器山茶碗から現代作家さんの茶碗まで細かくお話させていただきました!!
第九回茶の湯講座「唐物茶碗」
窯変天目、馬蝗絆についてのエピソードや、中国の官窯についてや
そもそも唐物とは何かということを掘り下げ、安南や宗胡録などについてもお話させていただきました。
私の大好きな板谷波山の天目「命乞い」の話も出てきました。
陶芸家と数寄者の話としてとても大好きな話なので気になる方は是非検索してみてください
(*ฅ́˘ฅ̀*)
第十回茶の湯講座「高麗茶碗」
高麗茶碗の種類、歴史、何故茶の湯に愛されているのか等々お話させていただきました。
3月26日まで根津美術館にて開催中の「魅惑の朝鮮陶磁、謎解き奥高麗」にも多くの高麗茶碗が出ていますのでご興味ある方は是非足を運ばれてはいかがでしょうか??
そして気になったら是非卯月茶の湯体験会にも足を運んでいただき「高麗茶碗」の講座の話してみませんか??
第十一回茶の湯講座「和物茶碗」
和物茶碗とは何を指すのか、和物茶碗の種類、特徴等についてお話させていただきました。
第十二回茶の湯講座「楽焼、京焼」
楽家については勿論、ゆかりの深い本阿弥光悦についてや、楽歴代について等々お話させていただきました。
そしてこの回では実際に楽三代ノンコウこと道入の黒茶碗を実際に手に取り見ていただきました。
美術館でガラス越しに見ることはあっても手に取り見る事ができ「ありがたいなぁ……」と思いました!!
第十三回茶の湯講座「国宝や逸話の残る茶碗」
国宝の茶碗がどれくらいあるのかや、色々な逸話の残る茶碗についてや、その茶碗を取り巻く近代数寄者達の逸話等についてお話させていただきました。
桃山から令和まで魅力的な茶碗には面白く魅力的な人が集まるなぁ……などと思ったり。
茶碗と言葉にすれば一言だけれども、その一言では語り尽くせない魅力がある事を改めて学びました!!
と、言うことで茶碗の見方編はこの回で終了です。
次回講座は「箱や箱書」です。
茶の湯体験会について
ここまでズザーーっと振り返ってきましたが、本当はもっと充実して学び多い講座なのですが、何せ私何もしていない方なので細かく詳しく書けない……
本当にすいません。・゚・(ノД`)・゚・。
なんとか講座凄いんだよとお伝えしたかったのですが……˚‧º·(˚ ˃̣̣̥᷄⌓˂̣̣̥᷅ )‧º·˚
少しでも伝わっていれば幸いです。
講座とは別に月に1回「茶の湯体験会」なるものを開催しております。
こちら体験会となっているので
「お点前体験会??茶道体験会??」
と、思われている方も多いかもしれませんが、こちら体験していただくのは好きなお茶碗でお茶を飲んでいただく事、美味しい抹茶を飲んでいただく事、和菓子を楽しんでいただく事でございます。
お点前等はございません。
お茶を飲みながら講座では出来ない色々なお話をしたり、以前の講座に参加できなかったけれど聞いてみたいという方がいらっしゃればそのお話をさせていただいたりしていただけたらなぁと思っております。
美味しいお茶とお菓子とたくさんの茶碗をご用意してお待ちしております。
聞いてみたかった講座についてもドンドンお問い合わせお待ちしております。
ご参加お待ちしております!!
【茶の湯イベント情報@白いハコ】
📝《卯月茶の湯体験会》
気軽にお茶の体験をしてみませんか?
茶碗の見方や楽しみ方なども学ぶことができます♪
さらに【茶碗の見方講座】をはじめ、過去の講座についてのご質問等も承っております。都合が合わず参加を見送られた回のお話なども気軽にご相談ください😊
※美味しいお菓子とお抹茶をご用意しております!
・日時 4月7日(日) ①14:00〜15:10 ②15:20〜16:30
・場所 GINZA FOREST 2F 白いハコ
・参加費 2000円(抹茶+和菓子付き)
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