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2024年2月29日うるう年🐶

2024/02/29

今年はうるう年ですので、今月は29日まであったわけですが、
皆さんはうるう年にどんな認識を持っていますか?

私は、担任の頃は子どもたち全員の誕生日を教室内に掲示していたので、その掲示を作るときに何回か2/29生まれに出会いました!
だから、意外と2/29生まれがいるなーという印象があります!👧👦

また、ハンドボールを一緒にやっていた友達も29日生まれで、
「誕生日会はいつやるの?いつ歳をとるの?」
と尋ねたことを思い出しました。
2/29生まれの人は、2/28の午後12:00に1つ歳をとるそうです。

この歳になると、
4年に1度に1つ歳が増えるだけならいいな〜
なんて考えてしまいますが、過ごしている月日は一緒だから、見た目だけ老けていって、歳が若くてもダメかー💦なんて、1人で訳のわからんことを思っております😭

さて、4年に1度のうるう年という認識が強いと思いますが、正確には、4年に1度とは限らないんです!

うるう年でない通常の年は、「平年(へいねん)」と呼ばれます。
平年の年間日数「365日」は、地球が太陽の周りを1周する公転周期にあたります。
しかし、地球の公転周期は正確には365.24219日であり、毎年約6時間(0.25日)のずれが生じることになります。

このずれが積み重なると、数年後には季節とカレンダーの日付が大きくずれてしまいます。
このずれを修正するのが、うるう年です。

うるう年を設けることで、1年あたり約6時間のずれを、4年でまとめて1日分(=24時間)にして調整しているのです。

しかし、そう単純にいくものではなく、
うるう年の挿入ルールは、現在世界中で使われている「グレゴリオ暦」で定められています。

グレゴリオ暦の制定前(ユリウス暦)では、うるう年を必ず4年に1度入れていました。
しかし、このルールだと反対に「時間を足しすぎてしまう」ことになり、40年で約7時間20分のずれが生じてしまうのだそうです。

この「足しすぎ」を調整するため、グレゴリオ暦では「うるう年を400年間で97回」とし、以下のルールを設けました。

西暦年号が4で割り切れる年をうるう年とする。
② ①の例外として、西暦年号が100で割り切れて400で割り切れない年は平年とする。

以下は、今後のうるう年を並べたものです。

2024/2028/2032/2036/2040/2044/2048/2052/2056/2060/2064/
2068/2072/2076/2080/2084/2088/2092/2096/2100 ←100で割り切れて400で割り切れない=平年

直近で例外となるのは2100年。76年後です。
私たちはこの例外の年に生きているでしょうか?😅

基本的には、4年に1度のうるう年とセットで覚えているのがオリンピックだと思いますが、
それ以外に、2/29はどんな日なのかを少し紹介します!

今日のタイトルと、写真、ここにもヒントがあります!💡
タイトルにつけた🐶は、サンリオキャラクターのポチャッコの誕生日だから、

スカイツリーは、2012年の2/29に完成しました。

他には、
・富士急の日
・世界希少・難治性疾患の日
・にんにくの日

など、調べてみるとたくさん記念日として設定されている日でした!
ちなみに、富士急ハイランドは、2/23と2/29限定で小学生以下とシニアは、フリーパスが無料なんだそうです!✨
平日ですが、今日は小学生のいる家族連れがもしかしたら多いかもしれませんね!🏔️🚗

新年になってから、丸々2ヶ月が経ったのか〜と時の流れの速さを感じています😅💦
1日長い今年ですが、残りの306日を1日1日大切に過ごしていきたいと思います!

今日、お誕生日の方おめでとうございます🎊🎂🍾


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