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大谷翔平選手からの寄付⚾️

2024/01/09

今日から3学期がスタートした学校が多い中で、
始業式に、大谷翔平選手が寄付をしたグローブがお披露目された学校が多くあるようです⚾️✨

やはり昔から野球とサッカーを習っている児童が多い中、スポーツの習い事をしていない児童でも、
大谷翔平選手のことを認知していない子どもは少ないように感じています!

校長先生のお話の中で、「野球やろうぜ!」知ってるかな?という問いかけに、「知ってる知ってる〜!」と嬉しそうに返答をする子どもたち👦👧
大谷選手から届いたグローブが掲げられると、「おー!!!✨」と歓声が上がりました👏

100人以上の大規模校では、実際にグローブをはめて野球の授業を体験できる子どもは少ないのかもしれませんが、「1人1回は手にはめてみて下さい!」という校長先生の発言に、「よっしゃ!」とガッツポーズをする子どももいました!✨

寄付という形で、子どもたちを笑顔にする、子どもたちに夢を与えることのできるスーパースターは本当に偉大だなと思いました🧢✨

日本全国の小学校約2万校に各3個ずつ、計6万個の寄付です。推定総額は、約12億円だとされています😳

大谷選手は、小学校3年生から野球を始め、お父さんと「野球ノート」を通じて交換日記のようなものをしていたそうです。

自身も野球をやっていたお父さんは
・「大きな声を出して、元気よくプレイする」
・「キャッチボールを一生懸命に練習する」
・「一生懸命に走る」
この3つを常に伝え続けていたようです。

課題解決に向けて、毎日努力を欠かさなかった大谷選手ももちろんすごいですし、そのサポートをしていたご家族も素晴らしいなと思います✨

昨日私のnoteの投稿でご紹介をした『今日、誰のために生きる?』の中には、こんなエピソードも書かれていました。

ブンジュ村の幼い女の子が「流れ星を捕まえに行きたい!」と、言ったそうです!

さて、みなさんだったら、その女の子にどんなことを伝え、どんな行動を取りますか?
(お話の続きが気になる方はぜひ読んでみて下さい)

やってみる前から、「できない」と決めつけてしまう大人に出会った子どもと、
まずは、「やってみよう!」とその子に挑戦をさせてあげる大人に出会えた子ども、
どちらの方が、子どもがより多くの経験ができ、
より考える力が育つのでしょうか?

大人の「当たり前」は、子どもの「当たり前」ではないことも多くあります。

その「当たり前」もその人にとっての「当たり前」かもしれません。

子どもに対してはもちろんのこと、大人に対しても、自分の「普通」が「普通」だと決めつけず、
その人の価値観を尊重しながら関わっていきたいと思っています。

最後に、、、
校長先生のお話は、今年の干支、辰年のお話に進み、【画竜点睛を欠く】という、ことわざの紹介がありました。

そのつながりで、
「地域のだるまに片目を入れる間、皆んなは今年の願い事をお祈りしてね!」というものでした。

別に、目を閉じなさいとか、手を合わせてお祈りのポーズをしなさいなんて指示はなかったにも関わらず、子どもたちは、校長先生がだるまの目玉を書く瞬間から終わるまで、静かに願い事を考え、胸の前で手を合わせて、下を向いている子どもが何人もいました🙏

なんて、素直な子どもたちなんだろうと感動しました🥺✨

「来年度の2学期の終業式では、その願いを叶えられたか聞くからね!」と子どものやる気を奮い立たせるお言葉で締めくくられました。

きっと、ほとんどの子どもが画面越しでしか見たことのないスーパースターの影響力と、子どもの素直さを肌で感じた、3学期のスタートとなりました!🏃‍♀️💨

明日は早速、「レイチェルの今年やりたいこと10選」の中から、ゴルフの練習に行ってこようと心に決めた今日この頃でした🏌️‍♀️



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