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3人に1人が花粉症🤧!?

2024/02/06

花粉症の方は共感していただけると思いますが、
雨や雪が降った後に晴れた場合、
花粉がものすごく飛んでいるなと感じる事はありませんか?

今年は花粉が飛び始める時期が早いとメディアでも報道されていますが、
昨日の大雪の後、私の地域ではとても晴れていたわけですが、今日はまだ地面に雪が残っていたため、あまり花粉を感じる事はなかったのですが、概ね雪が溶けた明日の天候がとても気になります!💦

花粉が本格的に飛び始めるのは、例年より早く、
今年は2月中旬から本格的に始まるそうです。
ピークはスギが2月中旬、ヒノキは3月中旬と予測されているそうです🌲

3人に1人が症状を示している「花粉症」に対して政府は今や「国民病」と捉えているそうです。
そのため、政府は花粉症に対する対策を立てているようです。

その中の1つとして、
スギの木の伐採とともに、より花粉の飛散量が少ない品種に植え替えるということが主軸のようです。
花粉発生量を30年後に半減させ、
発生源となるスギ人工林の面積を10年後に2割削減するといった目標を立てているそうです。
また、効率的に伐採を進めるために、高機能林業機械を導入する支援を行うとともに、住宅メーカーの国産材の使用量を公表する仕組みを作り、スギ人工林の利活用を促すとのことです。

次に、「舌下免疫療法」と言う、花粉由来のアレルギー症状を治せる薬を舌の下に一定期間置くといった治療法を普及させるというものです。
治療薬の生産量は、現在の4倍に増やし、年間で100万治療を受けられるように供給すると述べられています。

(さて、この政策にどれだけの企業が関わっているのでしょうか。。。)

私は今まで、処方された抗アレルギー剤と、耳鼻科での吸引治療を数回行ってきました。
どちらかといえば、花粉症は重度であると認識しています。
幼稚園時代に発症し、もう何十年もの付き合いですので、
今日は仕事を無理しちゃダメな日だ、
薬を飲んだらいけるかなと、
自分で症状の重さを判断できるようになってきました。

都内の小学生は、そこまで花粉症がきついと言う子の割合は多くなかったように感じていますが、
スギやヒノキの木が多く生えている地域では、その分症状が重たい子どもも多いように感じます😭

健康に欠かせない、「食事」「睡眠」「運動」ですが、花粉が飛ぶ時期は無理に外で遊ばない方が良い場合もあります。
その分、しっかりとバランスの取れた食事を食べられるように配慮する、
体についた花粉をお風呂で落としてから、ゆっくりと寝られる環境を整えてあげることが私たち大人にできることだと思います。

以前、1日に2リットルの水を飲むようにしているとお話をしましたが、そのほかに、最近ではキムチや納豆、乳酸菌飲料も意識的に摂るようにしています。
花粉症で悩んでいた先生が、発酵食品を摂り続けるようになったら、症状が緩和したと話していましたので、実践してみようと思います!💪

何でも、子どもたちに安易に病院に行くことを勧めるのではなく、生活習慣の見直しや、症状を緩和させる食事などを、ちょっとしたタイミングで教えてあげられる先生でありたいと思います😊✨

朝の会で、
「朝ごはん食べてきた人ー?」
「昨日は、何時に寝たー?」
など、全体に問いかけることで、一人一人の意識の改善につながりますし、
教師は、毎回ご飯を食べてこない子、寝る時間が明らかに遅い子、寝不足そうな子を改めて確認するタイミングにもなるので、家庭環境の把握もできるようになります。
また、この質問に対してどれくらいの子どもがどのように回答したのかを割合で示して学級だよりに載せると、保護者の意識が高まります!

普段の何気ない質問や会話が、どう子どもたちに良い影響を与えるのか考えるきっかけになってもらえたら、幸いです😊

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