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ちょっと悲しいこと。。。

2024年波乱の幕開けとなった日本に住んでおります。巨大地震や津波、航空機事故など大変なことが起きており、とてつもない悲しみに打ちひしがれている人々も多いと思います。そんな中で私は幸運なことにそのようなことの影響を直接受けることなく生活させてもらっています。しかし、少し悲しいことが起きたので、投稿させていただきます。80歳を過ぎた両親がコロナに罹って臥せっていることと、1歳4か月のトイプードルが腸炎で入院してしまったことです。私は単身赴任で関東で暮らしていますが、家族や親せきはほとんどが九州に住んでいます。今朝、そんな九州に住む母から、死を覚悟したような感じで、『お父さんとお母さんはコロナに罹ってしまった。』と電話がありました。父は38度5分、母は37度程度の発熱があり、これから病院に行くとのことでした。私は少し焦りましたが、両親はワクチンを何度も打っていることと、自力で病院に行くとのことで少し安心しました。その後、昼過ぎに私が母に電話して状況を確認すると、病院に行ってウイルスが増殖しない薬を出してもらったとのことでした。知らない間にコロナについてもそのような薬が出来たのかよくわかりませんが、なんとなく安心しました。両親には80歳も過ぎているので、薬を飲んで少し安静にして休憩してほしいと思いました。一方で、トイプードルの方なのですが、1歳4か月になるのですが、うちの子は1.8Kgと結構な小型サイズの子なのです。1月10日に九州から帰京したのですが、それまでは私が散歩に連れて行っておりました。1月9日までは大変元気だったのですが、帰京する1月10日午前中から、突然嘔吐をはじめ、1月10日だけで12回も嘔吐しておりました。リモートワークによる仕事が16時に終了し、これから飛行機で帰京するのですが、大学生の娘が17時ごろ帰宅したので、二人でワンちゃんを病院に連れて行きました。私は飛行機の時間が迫っていたので、ワンちゃんの診察を娘に託して泣く泣く帰京の途につきました。23時ごろ関東の自宅に着き、電話でその後の診察結果を娘に聞きました。原因はわからないけれども少し重症の腸炎とのことでした。それから11日12日と妻や娘からワンちゃんの状況を電話で聞いておりましたが、順調に回復しているようでしたが、今日、突然入院したと聞き愕然としたのです。妻に聞いたのですが、なんと昨晩2時ごろから再び嘔吐をはじめ、苦しんでいたので病院に連れて行ったところ、詳しい原因はわからないが腸炎が10日くらいの状況に戻っているので、点滴を打つために入院した方が良いということで入院させたとのことでした。勿論、現在この日本には大変な状況になり苦しんでおられる方々がたくさんいらっしゃる中、こんなことでなんだという意見もあるかもしれませんが、コロナにり患した私の80歳超の両親、1歳4か月の1.8㎏のトイプードルも、それはそれで苦しんでいる真っただ中におり、何とか早く回復してもらいたいという気持ちになりました。つらいことで始まった日本列島と私の周りに起きたちょっと悲しいことと2024年が大変な年にならないように願いたいと思いました。

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