リモートで仕事をしていると、同僚とのコミュニケーションにはメールやメッセージアプリを使うことが多くなると思います。

リモートワークに限ったことではないかもしれませんが、対面で話しながらなら伝わるニュアンスやトーンも、文字だと相手がどういうつもりで書いたかわからず、たとえ相手に悪気はなかったとしても、受け取った側は嫌な思いをしたり傷ついたりしてしまうこともあるかもしれません。
または忖度の世界に入って、相手の意図を一人でぐるぐる考えてしまったり…。

そんな時は、嫌な気持ち、モヤモヤする気持ちを早く断ち切って、そのあとのパフォーマンスに響かないようにしたいですね。
お勧めの曲はこちらです。

「アヴェ・マリア」は何人かの作曲家のものがありますが、バッハの平均律クラヴィーア第1巻のプレリュード第1番 BWV 846を伴奏に「アヴェ・マリア」を歌詞にして完成させたシャルル・グノーの曲は気持ちを一掃してくれます。
とくに好きなのは、ソプラノの森麻季のこのCDに入っている「アヴェ・マリア」。
なんという伸びやかで澄んだ声。

心が洗われて元気を取り戻したところで、さあ、仕事に戻りましょう。