Wellness ～自分らしくよりよく生きる～㊺幼少期の記憶と人格形成
今朝
私を育ててくれた
今は亡き祖父の夢を観た。
カウンターに立ちサイフォンコーヒーをたてる
店主の私。
祖父はカウンターの端でお客さんとなり
私を待っててくれている。
忙しくて
サイフォンコーヒーから
目を離せず
お客さん同士が
注文を聞き
紙ナフキンに注文内容を記してくれ
おあいそうのお客さんの
おつりを
自分の財布から
出してくれたりと
お客さんに
私が助けてくれている状況の中
祖父は注文さえ聞けない私を急かすことなく
「バスが来るからもう帰る」と
そっと席を立つ。
目の前の
サイフォンコーヒーを淹れ終わると
そこには
もぅ祖父の姿はなかった…。
生前
物静かな祖父だった
要らないことは言わない人だった。
コーヒー好きな祖母に対して
コーヒーを飲んでいる祖父の記憶はない。
かりがね茶が好きで
茶器で
一杯ずつ
小さな私にも
丁寧にお茶を淹れてくれた祖父。
50CCのバイクのシートの前に
私を座らせてくれて
よく田舎道を一緒に走ったね。
表具師の傍ら
華道を教えに出向く祖父。
そんな
祖父の背中をみて
3歳から育った私だからか？
物静かな男の人を好きになる。
寡黙な人にひかれる。
ちょっと
変わった人
職人さんを好きになる傾向がある。
仕事に集中している男の人の
かっこよさ
色気を子どもの時から
観ていたからかな。
大好きだった祖父。
私に看護の道を勧めてくれた祖父。
今朝は
夢で逢えて
嬉しかった
あの頃と変わらない祖父。
今でも
大好きです。
いつも見守ってくれて
ありがとう。
今日も
見守っていてね。
今日は
お味噌作りに行ってくるから。
ではごきげんよう👋😍
2024.2.16(金曜日)
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