何もない時の自分が本来の自分
こんにちは、しがサラです。
皆さんの仕事は忙しいでしょうか?
または学生の人であれば、予定はどれぐらい入っていますか?
昔、バイト先の先輩とこんな会話をした記憶があります。
先輩「今度、〇〇の資格試験受けるんだよねー」
私「え、でものその資格って何に使うんですか?先輩の学部とか就職に全く関係なさそうですけど。」
先輩「いやぁ、最近なんか暇でさぁ、、資格って試験申し込んでお金払ったら勉強しないといけないじゃん?だから、資格には興味ないんだけど、何かしないと怠けるから」
先輩「しがサラだったら何もない時って、何する?」
こんな感じでした。
その先輩曰く、何もない時の自分が1番素の自分であると。
確かに、なるほどなーと思った記憶です。
私も転職したての初めの頃は、上司からの業務アサインもなく、かなり時間を持て余していました。
なので、チームや課の枠を超えて、忙しそうな人から順番に仕事を奪っていきました。
結果的に、それを見ていた上司がやっとアサインしてくれました。
私は、時間を持て余すのが苦手みたいです。
少し前置きが長くなりましまたが、今日はそんな話を、まとめていきます。
暇なときが本来の自分
仕事において忙しさがない時、私たちは日常の騒がしさから解放され、自分自身と向き合う貴重な機会が生まれます。
この静かな瞬間こそ、本来の自分が垣間見える瞬間となります。
暇な時間は決して悪いことではありません。
もちろん、自分のせいでもありません。
本を読む人
外に出たい人
ずっと休んでいたい人
働きたい人
様々だと思います。
この時、日常の喧騒から離れ、自分自身の本当の欲望や情熱に気づくことができるのです。
人間はサボる習性がある
暇な時間が増えると、我々は誘惑に負けてサボりがちです。
しかし、これは単なる怠惰ではなく、新しいアイデアや視点を得るための休息の一環とも言えます。
仕事において何もない時こそ、クリエイティビティを刺激し、イノベーションを促進するための自由な時間と捉えることが大切です。
長いことたくさん走るためには、途中で止まっり、歩いたりすることも重要です。
走っている状態からすると、サボっているようですが、止まったり歩いたりすることも前進することと同義です。
サボりが生む創造性を大切にし、新たな視点を見つけることで、業務に新しいエネルギーとアプローチをもたらすことができます。
心掛けたいこと
仕事が暇な時期には、自己成長に重点を置くことが重要です。
スキルの向上や新しい分野への挑戦、読書や学習など、自分を高めるための活動に取り組むことができます。
私の友人にコロナ禍で、仕事がない中で自宅待機を強いられ、暇になった友人がいました。
結果的に、音楽系のYouTuberとして活躍しています。
動画編集やYouTubeもそんなに興味がなかったみたいですが、好きな音楽を何かの方法で趣味にすることを見つけました。
この時期に手に入れた知識やスキルは、将来的な仕事において強力な武器となるでしょう。
暇な時間を無駄に過ごすのではなく、積極的に充実感を追求し、成長に繋げていくことが肝要です。
本来、サボったり、楽な方へ流れるのは人間の習性です。
むしろ楽をして問題なく毎日を送れるのであれば、あえて負荷をかける必要もありません。
本当に暇になったとき、自分はどんな行動に出るのか。
自分の価値観を問いかけてみることをお勧めします。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。
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