いつか忘れてしまう元恋人との思い出を残すために

いつか忘れてしまう元恋人との思い出を残すために

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生きる

仕事を辞めても生きていた。 失恋しても生きている。 ギャンブルにはまっても生きている。 一日中布団の中でも生きていた。 お風呂に入らなくても生きていた。 友達と遊ばなくても生きている。 一日一食でも生きていられた。 散歩が好き。 散歩すると私は生きていることを感じる。 人が生きている。他人が生きている。  昼間から散歩している人がいた。私と同じ。   その人にはその人が生きてきた時間があること、人の数だけ人生があることを考えると少し怖くなる。人の人生にいいなって思いた

    • 眠りの浅い夜。久しぶりに何回も目を覚ましては夢を見た。彼と復縁する夢。やけに解像度が高く、彼という人物を忘れようとしている私にとってはきつい夢。これは旅の副産物かな。どうせすぐに忘れる、大丈夫。

      • ここ最近、アプリで会った人との話(感想文)

        相も変わらずアプリの人とチャットをしている。 前回のnoteで彼と比べるとしっくりこなかったと思った人たちのことを記録として軽く残しておこうかと。まだ彼に未練があるような気もするので、最初は会うことにはあまり乗り気にならなかったが、やりとりの感じがいい人には何人か会った。やりとりから完全に遊び目的が伝わってくる人は怖いからもちろん会わない。やりとりの感じがいい、かつ、人として少しでも面白そう、話してみたいと思った人に会った。 1歳下の多分ボンボンの子 ベンチでお喋りした。

        • ぼやけてくれよ思い出

          今年も桜が咲いた。 去年は彼と見たなあって、寝る前ふと思い出して悲しくなっての今。久しぶりに泣いた。今後も泣くことがあるたびにnoteに思い出を吐きだすことにしようかな。 去年の4月、君との遠距離がはじまった季節。 3月の終わりに夜桜を一緒にみた。遠距離前にたくさん会って少しでも長い時間一緒に過ごしたかったのに、君といったらよく体調を崩してしまってね。もう3月も最後の最後。君が出発する何日か前に私の家族と君とでご飯を食べに行ってその帰り、近所の公園で夜桜をみた。普段一緒にお

        生きる

        • 眠りの浅い夜。久しぶりに何回も目を覚ましては夢を見た。彼と復縁する夢。やけに解像度が高く、彼という人物を忘れようとしている私にとってはきつい夢。これは旅の副産物かな。どうせすぐに忘れる、大丈夫。

        • ここ最近、アプリで会った人との話(感想文)

        • ぼやけてくれよ思い出

          24歳、傷心旅行に沖縄バイク旅をした話

          彼の住む街へ遊びに行く予定だった2週間は、振られたことで"傷心旅行...目指すは沖縄!"に変更となった。 振られてから3週間経っても、まだまだ悲しくて時折涙を流す日々。ひたすら感傷に浸っていてはダメだと思った。その時に何故かはわからんけど、沖縄に行く!と思い立ってしまった。そこから計画を立てて実行に移すまでは一瞬。すぐ行った。 忘れたくないき旅行の全てを記したいけど、なかなかの長文になりそうなので、未練がましいが旅行中に彼を思い出して泣いた場所と旅行中のお気に入りの写真に

          24歳、傷心旅行に沖縄バイク旅をした話

          船の中、久しぶりに夢をみた。いやーな夢、彼のLINEのアイコンが変わったことに気づいたことで私の中で広がるひどい妄想。それが夢にあらわれた。3週間たてば次へ進めるのかあ、そっかあ、悲しいなあ。私はまだきついよー。

          船の中、久しぶりに夢をみた。いやーな夢、彼のLINEのアイコンが変わったことに気づいたことで私の中で広がるひどい妄想。それが夢にあらわれた。3週間たてば次へ進めるのかあ、そっかあ、悲しいなあ。私はまだきついよー。

          一昨年の夏1人で乗ったフェリー、去年の夏2人で乗ったフェリー、誰かと過ごす幸せを知ってしまうとその思い出がこびりついて離れない、今日1人でフェリーに乗って思った( ; ; )思い出、付き纏ってくれるなよぉ

          一昨年の夏1人で乗ったフェリー、去年の夏2人で乗ったフェリー、誰かと過ごす幸せを知ってしまうとその思い出がこびりついて離れない、今日1人でフェリーに乗って思った( ; ; )思い出、付き纏ってくれるなよぉ

          散歩

          出会って1か月、寒空の下、飽きるほどに散歩にでた。いつもの散歩道を歩くと君と歩いたことを思い出す。 あっちでも私のこと思い出して散歩しててくれんやろか。あっちでの散歩は一瞬やったけどしっかり覚えてる。多分まだまだ忘れられそうにありません。 散歩 散歩はいいですよ。アプリの人と会うときには、散歩しましょう、ってよく言うてた。お金も使わず、適度な距離をとって、相手と健全に会話することができるので。 彼とは、初めましてから4日連続会って、その後も週に2、3回は会った。平日、仕事お

          マッチしてから4日連続会った話(4日目)

          出会って、たった3日の人を親に会わせるなんて摩訶不思議な出来事。この人なら何でも楽しんでくれそうやき、まあいっか、って思った。 両親を会わせた日(4日目) この日は、なかなかにクレイジーな一日やった。 朝の目覚めと同時に、彼からのおはようスタンプに返信をした。''おこしてーー、あさですよーー"彼と意味のないただただ楽しいが溢れた言葉を送り合いつつ、両親に昨日会った人はなんかおもしろい人やってね〜また遊ぶかもしれん、なんて話をした。今日も暇しゆうみたいやーとトークの内容を親

          マッチしてから4日連続会った話(4日目)

          マッチしてから4日連続会った話(3日目)

          大学生のときも別のマッチングアプリを入れたことがあったけど、その時は親に一言もそんな話をしたことがなかった。でも、彼と会うことはなんか話しておきたかった。 初めて会った日にした日(3日目) おはー、と目覚めと同時に送った。1時間後ぐらいに、おきた、なうって返ってきた。待ち合わせを11時にした。私の持ってるスタンプと同じやつでOKですの返事がきた。同じスタンプ買うとかきもちわるっ、と一瞬だけほんの一瞬だけ思ったけど、かわいいなの感情が勝った。なんかわからんけど愛しいなって思っ

          マッチしてから4日連続会った話(3日目)

          マッチしてから4日連続会った話(2日目) 

          初めて会った翌日、異性を初めて車に乗せた。 異性と2人きりでスーパーに買い物しに行ったのも初めてやった。 スーパーに行った日(2日目) この日、私は仕事、彼は大学生らしく授業にでていた。スマホを簡単につつけるゆるい環境におったもんで、勤務中というのに彼からの返信にこちらも即レス。退勤間近のやりとりで、散歩しようーと私の趣味にのっかってきた彼。素直に嬉しかった、昨日の今日やのに会いたいと思ってそう提案してくれたことが。加えてスーパー行きたいって言うき、車で積んで行こうかと私は

          マッチしてから4日連続会った話(2日目) 

          マッチしてから4日連続会った話(1日目)

          鮮明に思い出すことができるのが嬉しいのやら、悲しいのやら。文字をぽちぽち打ちながら涙を流してしまう( ; ; ) 初めて会った日(1日目) ちょっとでも印象よくしたくて普段巻かん髪を巻きよったら待ち合わせ時間に遅れそうになり、連絡をいれると向こうも同じく遅れそうですって返事が。街にある大きい公園で待ち合わせて、公衆トイレの前におりますっていう彼を見つけると、ハンチング帽にチェック柄のシャツを着た人が。私の好みでは全然なくて、言葉選びがよくないかもしれんけどオタクかと思って

          マッチしてから4日連続会った話(1日目)

          マッチしてから4日連続会った話(0日目)

          とりあえず、出会いから振られた日のことまで 順を追って残していこうと思います。 思い出せる限りのこと書いていくので、長文きわまりない。読み返すのも恥ずかしくなりそうやけど、今の自分の気持ちをぶち込んでおきたい。 出会ってからの4日間の日程は以下のようなもんでして、、 マッチした日(0日目) 初めて会った日(1日目) スーパーに行った日(2日目) 初めて会った日にした日(3日目) 両親を会わせた日(4日目) マッチした日(0日目)  翌日が祝日のあの日の夜、彼とマッチした。

          マッチしてから4日連続会った話(0日目)

          ボクたちはみんな大人になれなかった を読んで

          小説の終盤、  彼女の魅力をボクはいつも説明できなかった。 この部分で最近緩みまくってる涙腺が崩壊。 小説の内容とは全く違うけんど、この一年であったいろんな出来事を重ねてしまって、なんとも寂しく悲しくなった。失恋したてのちょうど今読んだきこそ、余計ぐっと心にきたがやろうなあ。 映画化されてることを知り、調べてみると主演は森山未來さん。ポスターのビジュアルとかなんとなくあの人に似てるなあとか思ったり、、、 全然イケメンとかそういうのはなかったけど、魅力を言語化するとなると

          ボクたちはみんな大人になれなかった を読んで

          振られました、私です

          初めまして、私です。ギリ20代前半です。 先日、1年と少し付き合った人に振られました。 それはそれは、悲しくて、悲しくて。2人で過ごした日々を思い出しては泣いてます。私にとっては、今まで生きてきたなかでいちばんといっていいほどの濃い時間でした。 でも、思い出なんてものはそのうち忘れていくもんで、私はすーぐ忘れるところがあるもんで、忘れたくなくて、少しでも記しておきたくて、noteをインストールしました。 読書は物心ついたときから好きな方でしたが、書きものは大不得意で。作

          振られました、私です