見出し画像

返報はいらないっす

毎日投稿をするようになってから、当たり前だが、書く時間に割く量が増えた。

毎日投稿をしているのは、単純に自分がどれぐらい継続して投稿できるかを、試したいから。頑張って、年内まで続けられそうだ。ただの自己満なのだが。

けれど、noteだけに時間を使えるわけでもなく、修士論文、プレイベートなどの他のことにも時間を使いたい。すると、今まで費やしていたnoteの時間のうち、書く時間の割合が増えたので、他の方の記事を読む時間が減った。



結果的なのか、自分の記事を読んでもらうことも減った。平均のスキ数も減ったと思う。

頻繁に読んでいただける、ファンと読んでいいのだろうかと思う読者の方がいるが、そうではない方からは読まれなくなった。

返報性の原理というものがあるらしい。これによれば、記事を読んでもらった方に、「こちらもその方の記事を読まないと申し訳ないな」という心理がはたらくみたい。

自分は記事を読まず、一方的に記事を書いていれば、そりゃあ自分の記事を読まれることも減る。返報されないんだから。




これでいいと思う。

お返しのために読んでもらっているのではなくて、本当の意味で読んでくれている読者がわかるから。

こちら側も変に気を遣わなくて済む。「申し訳なさそうスキ」は、読者に申し訳ない。

noteにはブログ的な側面と、SNS的な側面があると思っているが、僕はブログ的な側面の方が好きだ。そっちの方が、自分の望む生活に合っていると気づいた。元々は、考えていることをアウトプットするために始めたのだから。スキを集めるために、始めたわけではない。




このように考え始めてから、反応に惑わされなくなった。

noteのアプリをスマホから消し、パソコンでしか開けないようにもした。パソコンだと、通知はすぐ見れないので、通知が気になることもない。朝決まった時間に、例の大学のカフェみたいな場所で書き、気になった他の方の記事を何個か読むことを、淡々とやるだけ。

これぐらいが、ちょうどいい距離感だ。最高にちょうどいいホンダ。



読者が3、2、1と減っていき、最終的に0人となっても構わない。スキが0になってもいい。

変わらず、書き続ける。



それと言いたいことは、

前よりも落ち着いて、毎日を過ごせている。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?