強い上昇志向が苦手
「もっと成長を追い求めろ」
「現状に満足するな」
「どんどん挑戦しろ」
こういった強い上昇志向が、苦手だ。
高校生ぐらいまでは、上昇志向があったけど、大学院生あたりから苦手に感じるようになった。
何がきっかけで、上昇志向が苦手になったかは分からない。
でも、こういった類の言葉を聞くと、「うっ」となってしまう。
分かった、たぶんあれだ。
他人に成長を強要する人が、苦手なんだと思う。
その人自身が成長しようと黙々と頑張っているのは、全然苦手じゃない。
むしろ、ちょー好感度高い。
だけど、他人に「成長意欲持てよ」とか「のんびり生きるのは負け組」みたいなことを言っている人が、苦手なんだと思う。
「こっちは自分のペースでやってんのに、煽ってくるなよ」って、思ってしまう。
だから、The自己啓発書みたいな本も読めなくなった。
「そんな人生上手くいかねぇだろ。」
そうツッコみたくなるのだ。それよりも小説の方が、人生の複雑さをよく表していて好きだ。
いろんな登場人物の視点から物語が描かれるし、結末もいろんな解釈ができるから。
元旦は今年の目標を立ててウキウキする日だと思うのに、こんな記事を書いてしまった。
今年は厄年なので、かなり心配しているのかもしれない。上手くいかないことを。
まあとりあえず、ふるさとに帰れることだし、親戚や家族と会えるのがすごく楽しみだ。
この文章は帰省する道中に、書いたものでした。
家族で見る「格付けチェック」最高なんだよなー。
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