「養命酒」と聞いて、これは薬なの？と思った方は多いと思います。
養命酒は400年以上前に長野県上伊那地方から始まったと言われています。1923年に会社を設立し、「薬用養命酒」として販売される様になりました。　養命酒には14種類もの生薬（主なものはウコン、ケイヒ、シャクヤク、ニンジンなど）です。こうした生薬の働きにより、期待できる効果は「滋養強壮」です。胃腸虚弱 、食欲不振、血色不良、冷え症、肉体疲労、虚弱体質、病中病後などの症状や状態を改善する効果が期待できます。
　知りたい事をＱＡにしました。
Ｑ１：1日どれ位飲めばいいの？
Ａ１：1回20mLを1日3回、食前又は就寝前に服用します。

Ｑ２：アルコール分やカロリーは、どれ位？
Ａ２：養命酒はお酒であり、アルコールが 14%含まれており、日本酒や
ワインと同じ位のアルコール度数です。1回20mL当り 40kcalです。

Ｑ３：子供は飲めるの？
Ａ３：お酒なので、成人が対象です。

Ｑ４：寝る前に養命酒を飲んで、睡眠薬を飲んでいい？
Ａ４：アルコールと睡眠薬併用は、副作用が出やすくなります。
避けて下さい。

Ｑ５：どんな味（甘み）・香り？
Ａ５：やや甘みがあり、シナモン系の香味。甘味は、含まれている本みりんとブドウ糖によるものです。

Ｑ６：妊娠中・授乳中・妊娠している場合は飲んいいの？
Ａ６：アルコール分が14％含まれているので、医師、薬剤師又は登録販売者にご相談して下さい。

Ｑ７：養命酒は飲んでから、どれ位で効くの？
Ａ７：身体、本来の機能を高めて、健康な状態に導く滋養強壮薬です。効果があらわれるまでの目安は、２ケ月位と言われています。

Ｑ８：価格はどれ位なの？
Ａ８：700mLで1,705円（約12日分）、1,000mLで2,420円（約16日分）。