ごあいさつ

どうもこんばんは！　邪念（36）です。
ファッションについて考察をはじめたSF（すこし不思議）系熟女です。先日も、歓送迎会で新卒のかわいこちゃんに『邪念さんってそんな感じなんですねぇ　日中すごいバリバリ仕事されてたから…』と言われました。おい…『そんな感じ』とは…？！　不安になるよ…？？！！
『バリバリ仕事してたからそんな非常識自由人だとは到底思わなかった…』と続くの？？　ねえぇ…ぉぉ…

推しブランド、フェードアウトしがち問題①OAD new york

さいきん、気に入ったブランドでまた買いたいのにブランドが消滅、あるいは休止してきまう事態が続いた。

一つは、バッグや革製品のブランドである
『OAD new york』。お財布をそろそろ買い替えてもいいなぁと思って2022年末からブランドHPを頻繁にチェックしていたが、ずっとセールしていて、新しいコレクションが出る気配が、いっこうにない。すごく嫌な予感がしていましたが、3月半ばくらいだったかな？
『わたしたちおやすみします…再開できそうだったら連絡するからnews letterを登録していく？　ちょっとまだわかんないけど』みたいな文面だけのページになってしまった。

バッグを持っていて革質や軽さ、使いやすい作りに惚れ込んでいたのでとてもショック。

デザイナーのシドニースーリーさんのインタビューがこちらで読めます。アジア系アメリカ人の彼女は、自分に似合って現代生活において使いやすい、お求めやすい価格で韓国生産の革製品にこだわっていました。私の手元のバッグも縫製が綺麗で革もシボ感がすごく良く、軽くて、ICカードの場所がわかりやすくて、ふつうに愛用しております。改札のICをかざすところにバッグをぶつけるだけで通れる！良い。

なぜ彼女のデザインに惹かれるのかな〜と思ったのですが、なるほどケイトスペード出身かと。私はケイトスペードのデザインとても好きなのですが、彩度が高いものやキッチュすぎるものが多くてなかなか手が伸びづらかったので、そこがよりシンプルで構造的になったOADが、ちょうどよくて刺さったのでしょう。

チクショウ…OADの新作かばん…もう出てこないのかな…ぅぅ…

②AG by aqua girl

AGも、気づいたらブランドが終わっていた。春、ブラウスなどを探している際、AGもチェックしよ〜って思ったらこうだったのだ。

2021-22のAW、買ったレースのスカートは、GUとかよりぜんぜんしっかりした厚みのある刺繍レースで、ベンツもしっかり入って、バックゴムのわりには美しいシルエット。ファスナーもついてて脱ぎ着も楽。ほぼ同時に買ったアイボリーのジャケットは、洗えてシワにならず裏地ありで3シーズン着られて重宝した。どちらも今の時期週一以上の頻度で着ている。これらが、どちらも定価で1万円切っていた。そういえば細ベルトも愛用している。作りがよいもので安く提供するためには、メーカー様も努力してくださっていたことだろう。つらい。テイストも好きだった。
ぉおおん…

③la bala

たいそう昔になるが、大学生くらいのときにla balaというブランドが好きでよく買っていて、ブランド終了が大変ショックだった。sanyo syokai系のお店だったはずだ。ちょいレトロクラシカル×ギャルなデザインで可愛かった。なぜ死んでしまったのだろう。。今でもここまで思い出せるのだから、私は自分で思うより、お洋服やブランドが好きなのかもしれない。

推しは推せるときに推せ！！

いちど終わったら、きほんもう何もできない。
一度好きになったブランドさんは、ながく続いてもらうためにも、服買うとき真っ先にチェックしてみようかなと思っている。
いまはまだこれ！ってところがないんだけど…とかいいつつ、OADもAGも、頼りに思っていたはずだし今こんなに「まじで？」って思っているのに、ほんの気まぐれでしか買ってなかった。

ほんとうに大切なものはすぐ近くにいるんですよね🤔
まずは自分のクローゼットのなかのお気に入りに語りかけるところからかなぁ。

愛とは継続するもの。信頼は、コミュニケーションから。まず相手を知ること、そして先に自分が受け入れることからかなって思います。

なぜいつもファッションの話をしているとファッションじゃないことを話し始めてしまうのだろう…

注意力散漫な大人、邪念でした☀️

（邪念　1804文字）