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vol.037|初めての野外フェスで感じたこと!

こんにちは、りーのすけです。


先週末、秋田県は大仙市で高橋優のキャラバンフェス(AMCF)が開催されました。第4回目にして、初参戦の私、りーのすけはこれが初の野外フェスでした。

そこで感じてきたことをまとめます。

1. リハーサル中も観客を楽しませるパフォーム力がすごい
2. 会場が一つになる
3. ステージライトに見える、背景にいる人たち
4. ライブであることの意味

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野外フェス、高橋優のキャラバンフェス共に経験者の先輩と一緒に行ってきました。

感想

初めてで、どうやって楽しむかもわからなかった、ただただ高橋優がみたくて行ったフェスだったけど、朝から終演まで見て楽しめました。

フェスの前に買っておいたマフラータオルと、今回のフェスのリストバンドを持って入場。

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人の多さに圧巻。

普段、こんなに人くる!?みたいなところに8000人も1日で集まるんだよ。そりゃすごいよ。

1. リハーサル中も観客を楽しませるパフォーム力がすごい

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写真:エンタメSPICEより引用

このイベントで初めて知ったベリーグッドマン。

彼らのリハーサルの仕方が素晴らしかった。

マイクを持って、マイクテストをしながら司会みたいに会場を盛り上がらせてくれる。そして、ちょっと歌って、観客に声をかける。

とりあえず、観客とのコミュニケーションがすごかった。今までにみたことのない、面白いトークと、力強いパフォーマンスに驚きが隠せず、そのまま本番でパフォーマンスの一部始終をみて虜になりました。

大阪出身のグループであるだけに、大阪出身のりーのすけは余計に嬉しかったのかも。

2. 会場が一つになる

きっとライブに行ったことのある人なら、会場が一つになることを感じてきたかもしれないけど、私には会場を一つにさせるパフォーマンス力がすごいな、本当の意味でプロなんだなって思えました。

実際、高橋優をみに行った私は、知ってるアーティストが少なかった。(阿部真央は歌聞いたことあるけど、そのほかのアーティストは名前くらい、みたいなーゴメンナサイ)

でも、初めての人でも一緒になって楽しめる、そんな空気でした。

一緒に歌って、踊って、また歌う。

そして、それが恥ずかしくないのがいろんなアーティストがいる野外フェスなんだなと知りました。

3. ステージライトに見える、背景にいる人たち

アーティストの演奏中、ピカピカといろんな色に光るステージライト。ここにどれだけの人が関わっているんだろうって思ったんです。

電気もプログラミングされているのですが、

例えば…
赤いライトが光ると1秒後には消えて、同時に青いライトが光る。そして青いライトが光ると1秒後には消えて、また赤が光る、、、のループ
とか

自由自在にコーディネートできるのですが、このステージで使われてるライトをプログラムした人、その配線をした人、、

それをリハーサルでチェックする人がいて、、って

数え始めたらキリがない!

それだけ多くの人が、フェスやライブに関わっているんだなって思ったし、決してステージで見ることはないけど、その人たちがいなければこのライブは完成していないのだなと思いました。

感慨深い!

4.ライブであることの意味

今回は、前々から高橋優のキャラバンフェス行きたいと思っていたから行ってきましたが、ライブだからこその楽しみがあることを体験するまで知りませんでした。

歌声は、CDやライブ映像DVDで観られる。

じゃあ、なぜ人はお金を払ってライブに行くのだろう。

私なりに感じたことですが、きっと、
ライブにはその場でしか体験できない雰囲気があって、歌以外の話が聞けて、想いが伝わってきて、一緒になって楽しめるものがある。

アーティストを生で観られる、だけじゃなくて、臨場感溢れる音が聞けるし、演出も楽しめる。

だから、ライブは楽しい。

だから、人はライブに行く。

感じるものは人それぞれで違っても、
人を虜にさせるものがあるのだろう。

ライブに行くまでは、体験するまでは、知る術がなかった。

また一つ、視野が広がったなって思いました。

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本当は、花火やライブの大きな音が苦手なのに、それぞれの魅力にハマると苦手だという意識が遠のいていく。それもまた不思議な話なわけです。


りーのすけ
29.09.18


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