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育児日記 2021 春

はじめに(久々に育児記録を書いて)

現在、2児育児中。日々、目の前のことに追われているけど、たまにはこうして振り返るのも、記録と自分の気持ちの整理になってよいかもしれない。
と、今回書いてみて思った。

上の時は、授乳やら睡眠やらをメモする+日々の出来事を簡単にメモするくらいの記録(日記とは呼べない)を1歳半くらいまでやっていて、その後、デジタルで、日記をつけていたけど、頻度が、日ごと→週ごと→月ごと→季節ごと位に見事に減っていって、そして、だんだんテーマ別(お稽古のこと、赤ちゃん返りで大荒れの時期のメモ、など)になっていって、、、という感じになっていたところだった。
下については、一応1歳までは上のこと同じ記録を(日々の出来事メモ量は激減したけど)つけていたんだが、1歳でやめた。

そして、上の子がどう、下の子がどう、って話が、「二人」の関係性に関わることも多くなってきたので、二人分を書き分けるのも難しい、もしくは、面倒くさい。

だから、このスタイル(二人それぞれの動向+二人の様子)が良いかもな。頻度目標は・・・季節ごと位かしらね、、、今回タイトルをつけるときに、6月、とするか、春、とするか迷ってこの選択。さて、続くかどうか。

上(4歳2ヶ月)のこと

4歳になったときは、なんか去年までには感じなかった感慨深さがあった、なぜだか。ちょっとこれまでと別のステージに来た感じがするというか、、、。実際お姉ちゃんになったこともあって、(赤ちゃん返りの大荒れの冬場をようやく乗りこえ)本当に大きくなった。
早生まれ(クラスで最後の最後)の宿命で、悔しい思いもしているみたいだけど(私も早生まれだけど、あまりそういう感情なかったんだけどなぁ、負けん気が強いのかなぁ??)、まぁ飛び級してると思って頑張ってくれ。

そんなにブランコ/塗り絵してて飽きないのかな、と思う毎日だけど、でも気がつけばブランコは押してあげなくても(一番初めも)自分でこげるし、立ったり座ったり自由自在にやるようになってるし、塗り絵も細かいパーツで塗り分けるということをし出したし、相も変わらぬようでいて、日々進化しているのだなぁ、と。

言葉も達者で、あれこれ私いま女友達と話してるんだっけ?!って思うときもあるくらいだけど、でも今日は「「しゃくみ」が出ると思ったけど出なかった」と言ってて、??と思ったら「くしゃみ」のことで、私は一人萌えてました笑。

下(1歳0ヶ月)のこと

よく先輩ママたちが「二人目は気付いたら歩いてた/しゃべってた」と言っていて、そんなことってあるかいな、と思ってたけど、そんなことあった!!まさに、気付いたら歩いてた!!先日一歳健診で「移動手段は?」と聞かれ(そもそも、え、どういうこと??ってのはある。車かバギーか徒歩です、と思ってしまった)、あぁ、完全に歩きです、と。ハイハイではない。そう。ふと考えてみると、もうハイハイをしてない。なんなら、もうあまり尻餅もつかない。よちよち歩いて尻餅つくの、可愛いんだけどね。
少しの段差は上り下りも自在。
あぁ、もう尻餅つく姿も見られないのか。なんて、今こうして振り返る機会を作って、あえて?センチメンタルな気分になろうとしてみて初めて思った。実際は、そんな気分になる暇もなく、日々過ぎて行ってる感じ。

最近は、名前を呼ぶとニコニコしながら手を挙げる(自分の名前じゃなくても挙げてるときも、、、ってことは確率論?!笑)。一時期、人見知りっぽくなってた時もあったけど、それも過ぎたのか、基本常にニコニコ愛想が良くて、誘拐されても泣かなそうだから気をつけて欲しい(気をつけねば)と思うレベル。
離乳食もまぁ順調?に進んでるのは有難いんだが、手掴み食べで、掴んだらそのまま一気に全部口に入れるので、よく手掴み食べの見本に出てくるようなスティック状はダメで、細かくしないといけない(のが面倒い)。今日は細かくする前の茹で卵の白身(結構大きい)を全部口に入れてしまい、ものすごいモゴモゴしながら(途中口から一部出てきたりしてた、、)食べ切ってたので噛んではいるらしい。

とにかく動き回りたいらしく、食卓の椅子と、車のチャイルドシートから、引田天功ばりに這い出してくる。この現象も日々進化(悪化?)していて、ここ数日のチャイルドシートはマジで危険。製品の安全性を疑うが、ちゃんとしてるやつのはずで、使い方がまずいのか?!これはほんと要対策。

そして、とにかく外に行きたがる。特に夫は外に連れて行ってくれる人だと思っているらしく、目があえば絶対外を指さされるといっている。私の場合でも、ベランダでは満足してくれなくなってきている。これから梅雨だというのに、、、ピンチ。。。

二人のこと

お互い、お互いのことが大好きらしい。よかった。
振り返れば、上が赤ちゃん返りして大荒れだった時期も、下の子に直接あたったり攻撃したりはしていなかった。(その分、全部大人に向かってきていて大変だったんだけど。ちなみにその時期は私も気分的に相当やられていて、「あの時期のあなたは暗かった」と後で母親から指摘された、、、)

もちろん、「それは使っちゃダメ!!(下がエーン)」「いま、ねえねのこと叩いた(エーン)」みたいなのは常に起きてる。けど、2人でいてくれたほうがラクというシーンが増えてきている。

まず、下は、上がいるときのほうが楽しそう。確かに、私はあんなテンションで話しかけてないし、あんな勢いで踊ってないしな、と思う。何度も同じこと繰り返したい上の子と、何度も同じのを見たい下の子の需要と供給が一致してる。めでたい!(どっちに対しても大人が対応するのはそれなりに骨が折れる)

それから、下の子の気持ちを上の子が教えてくれるときがある。それが合ってるのかわからんけど、合ってる気がする時も多い(実際泣き止んだり)。一番歳が近いからわかるのかしら。

逆に、下は、上の子が何かしらで泣いてると、心配そうに(本当に心配そうな顔をしている)寄っていって、ヨシヨシ(のつもりで叩いちゃったりしてるんだけど)したりする。今日は初めて、ガーゼで顔を拭いてあげようとしていた。
上の子も、下が接触してくることで気持ちが切り替わるのか(特に親ともめて泣いてたとき)泣き止んだりする。

姉弟の組み合わせで両方を良く知ってるケースが身近にあまりなくて、大きく(大人も含め)なるとどんな感じになるか、あまり想像がついていないのだけど、私の中で密かに姉弟でいいなーと思ったケースは、ドラマ「俺の話は長い」の小池栄子と生田斗真。え、ドラマ?!笑。しかも弟はニート?!笑。お姉ちゃんのデートを親に秘密にするために、映画に弟といったことで口裏合わせさせられたよね、っていう回想話を二人でしてるシーンがあって。その時、下を妊娠中で、ああ、姉弟ってこういう感じかな、いいな、って思った記憶がある。

と思いっきり話がそれたところで育児日記終了。

TOP画像は、先日雨上がりに、子供たちと公園で見た虹。
日々の小さな変化や発見を大切に、引き続き育休生活を送りたいと思います。

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