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1歳児と4歳児の母。現在2度目の育休中。「思考を言語化すること」は日常的にやっていない…

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1歳児と4歳児の母。現在2度目の育休中。「思考を言語化すること」は日常的にやっていないと衰えていくスキルだということに気づき、育休中の訓練として書き始めた(1度目の育休中)ものの、復職と同時に途絶えていました。が、再開します!テーマは縛らず(の予定)。1980年生まれ。

最近の記事

心の痛みに菅波先生と音楽の力 ~朝ドラ「おかえりモネ」感想~

今の朝ドラ「おかえりモネ」。 いよいよ東京編も終わる気配ありありで、故郷気仙沼に戻りそうなモネ。 最近は、もっぱら菅波先生にやられてましたが、今回はもう少し別の角度から(も)書いてみたいと思います。 (今日の高村さんはかっこよかったなー。) 本作は、朝ドラにありがちな、出て行った(地元からどこか別の土地へ、それは成り行き上嫌々の場合もあり、夢と希望に満ち溢れている場合もある)先で、いじめにあったりすることもなく。 東京編で、先輩女性社員の神野さんでてきたときは、いじわるで

    • 育児日記 2021 春

      はじめに(久々に育児記録を書いて)現在、2児育児中。日々、目の前のことに追われているけど、たまにはこうして振り返るのも、記録と自分の気持ちの整理になってよいかもしれない。 と、今回書いてみて思った。 上の時は、授乳やら睡眠やらをメモする+日々の出来事を簡単にメモするくらいの記録(日記とは呼べない)を1歳半くらいまでやっていて、その後、デジタルで、日記をつけていたけど、頻度が、日ごと→週ごと→月ごと→季節ごと位に見事に減っていって、そして、だんだんテーマ別(お稽古のこと、赤ち

      • Clubhouse 熱が冷めてきた時期の記録

        ※いきなり注釈。 この文章、実はまとまって書けてなくて、メモを書き始めてから1週間ほど経過してしまい。書いてる間に、またいろいろ状況変わっていて、こういうネタはほんとスピード勝負(超不向き)だなと実感しつつ。もったいないので、その時期のこととして記します。 Clubhouseに住んでるような人だっている中、Cloubhouseについて語れるような立場じゃない(そんなに知り尽くしてないし、満喫しきっていない)けれど、それも含めて1ユーザーのリアルとしてお読みいただければ。 1

        • 節分に、なぜか正月の連句作品を披露してみる

          今日は節分。 124年ぶりに節分が(2月3日ではなく)2月2日だということで話題になってますね。 鬼が来たり、豆を撒いたり、(うちはその習慣ないんだけど)どっちか向いて太巻き食べたりするもんで、俄然「節分」の日付に注目が集まりがちですが、つまりこれは「立春」が一日ずれたということです。 立春。「まだまだ寒いですが、暦の上ではもう春です」などとお天気の解説なんかでよく言ってるあれですね。「季節が分かれる」から節分で、もともとは(というか今でも実は)立夏の前日も、立秋、立冬の

        心の痛みに菅波先生と音楽の力 ~朝ドラ「おかえりモネ」感想~

          一般人のClubhouseの楽しみ方 一例

          ここ数日で急に盛り上がっている音声SNS「Clubhouse」。どんなものなのか、何が魅力なのかということをまとめた記事も増えてきましたね。あるいは、実際にユーザーとなった有名人や芸能人のことが記事になったりも。 運良く招待してもらって始めて数日の、私のような一般人1ユーザーからみたClubhouseについて、感じたことを書いてみようと思います。 前提として、私のClubhouse利用実態は以下の感じ。 1/27 夜 招待してもらい参加 →23時ごろ 2時間くらいウロウ

          一般人のClubhouseの楽しみ方 一例

          イヤイヤ期に関する諸解説と照合してみた

          こんにちは。年が明けてなお、我が子のイヤイヤ期、継続中であります。 ひっくり返って泣き喚いたり、地団駄踏んで動かない、というような現象は、減ってきている(収まってきているのか、こちらが諦めて応対しているからなのか、多分後者だね)。 「イヤ」の言い方のバリエーションが増えてきていて、 🎶イヤーだぁ〜🎶 🎶要らなぁ〜い〜🎶 という、ミュージカル調のものが、ある時を境に急増しました(ここ1週間ほどはまた減少傾向)。 ミュージカル調と書けばなんだか楽しそうですが、子どもの意思は固

          イヤイヤ期に関する諸解説と照合してみた

          仕事復帰を控えて。頭と気持ちを少し整理してみた。

          育休生活も残り3ヶ月を切りました。 ここへきて、俄然、やっておきたいこと、やっておかねばならぬこと、が頭に浮かんできた。。。 今までの2年近く、何してきたの?!って自分で一瞬思うも、「いや、その時その時、精一杯(というか「いっぱいいっぱい」)だったよね」、と思い直す。 ただ漠然と「あーもう時間ない!」と思っていてもしょうがないので、やりたいことを書き出し始めてみたら、なんだか色々ぐちゃぐちゃと今の気持ちまで書き連ねてしまいました。 この「書き出すと、どんどん他のことへ話が広が

          仕事復帰を控えて。頭と気持ちを少し整理してみた。

          松坂慶子の鈴さんが、良い感じ。

          萬平さんが、チキンラーメンを作る気配がないまま、年を越そうとしていますが、皆さま、いかがお過ごしですか。 朝ドラ「まんぷく」のことであります。 今週の放送(オンタイムでなくまとめて観たものでタイムリーでなくすみません)では、「ウラシマミルク」がトレンド入りしたようですね。 世良さん=桐谷健太(なぜか役名にはさん付け、俳優は呼び捨て。だって、世良さんは、世良さんであって、よく知っている(ドラマ観てるからね、うん)けど桐谷健太のことは知らないもん。)が、差し入れで持ってきた粉ミ

          松坂慶子の鈴さんが、良い感じ。

          中学聖日記は「母の愛」の物語

          子どもが生まれてからテレビ無し生活をしていますが NHKオンデマンドやTVerでテレビコンテンツには少しは触れています。 とはいえ朝ドラがほとんどで、連ドラなんてほとんど何も観ていなかったのですが、久々にみました、ドラマ。 それも恋愛もの。純愛。禁断の恋。「中学聖日記」。 といっても全部観てたわけでもなく、第3話からですが。 しかしなんとなく一度観てしまったら、そこからは結構気になってしまって、TVerって観られるのは放送後1週間なんですが、あ、観なきゃ、な感じで欠かさず観

          中学聖日記は「母の愛」の物語

          「イヤ」の種類別イヤイヤ期実録

          誰が名付けたんだろう、「イヤイヤ期」って。 上手いこと言うね、と言う気もしつつ、 こういうキャッチーな言葉って、 現実のうちの一部を切り取って表現しているわけで 事態の把握という意味では、雑にならざるを得ない面がある。 あれこもれも「イヤイヤ期」、ということで片付けてしまうと 見えない子供の姿もあるような気がする。 ということで、これまでの2ヶ月(ゲゲ、もうそんなに経っている、 カウントしてみたら、今日は「イヤイヤ期 DAY59」でした)を振り返って 子どもの口から発せら

          「イヤ」の種類別イヤイヤ期実録

          イヤイヤ期は突然に。

          イヤイヤ期実録 その1 (下記は、イヤイヤ期突入 4日後くらいから10日後くらいまでの間に書きなぐっていた文章を整理したものです) 目次 1「これはイヤイヤ期だ」と認識するに至るまで 2 イヤイヤスイッチ回避のための日々 3 イヤイヤ期と黄昏泣きの違い 4 イヤイヤ期からの学び・思うこと 5 イヤイヤ期 とりあえずの対策・心がけていること 1 「これはイヤイヤ期だ」と認識するに至るまでそれは、突然やって来た。 振り返れば、という話ではある。 でも振り返れば、あれが確実に、

          イヤイヤ期は突然に。

          イヤイヤ期実録 公開にあたり

          我が子が先日、生後600日を迎えました。 そして現在、絶賛「イヤイヤ期」中です。 「イヤイヤ期」なるものに突入して、はや1ヶ月以上が過ぎました。 このイヤイヤ期のこと、都度都度、書きたいままに書き殴った文章があり、 このたび、それをほぼそのまま、公開しちゃうことにしました。 このnoteの位置付けを、「思考を言語化する訓練」と言っていたのに・・・と自分でも思うので、なぜそうすることにしたのか、を書いておこうと思います。 ①そもそも、なぜ書きたくなるのか。イヤイヤが勃発し

          イヤイヤ期実録 公開にあたり

          「人が減っていく国」で生きていくということ

          先日、近所のドラッグストアに、生理用ナプキン(いきなりこんなネタですみません)を買いに行った時のこと。 棚に、「ウィスパー」がない! このサイズが品切れ、とかではなく、シリーズが一つもない! (特に男性には??かもしれませんので、簡単に解説。 「ウィスパー」とは、P&Gが出している生理用品のブランド名です。 この商品カテゴリーは各社色々なサイズ(というか用途)のものを一つのブランドでシリーズとして出しています、まあオムツみたいなもんです。) とりあえず別のブランドのものを買

          「人が減っていく国」で生きていくということ

          人間ドック受診記

          先日、1年半ぶりに人間ドックを受けた。 私の勤務先では、30歳を超えると年一回、誕生月に人間ドックを受けさせてくれる。妊娠中は病院のルールで受けられず、出産後も余裕なかったし、そもそも授乳中だと正しくみてもらえないというし。 ということで受けていなかったのだが、3ヶ月ほど前に断乳をしたので、いざ!! 会社に確認したら、育休中でも受けて良い(受けていなかった今年の分扱いにしてくれる)とのこと。 サラリーマンって所詮コマよね、とか文句言ったりすることもあるけど(そもそも文句あるな

          人間ドック受診記

          残り半年の育休で、育児脳から脱却できるか

          今日を逃すとまた始められない気がして、 とにかく書き始めることにしました。 子どもが今日(そうこうしているうちに0時を超えてしまったので正確には昨日)1歳半になりました。つまり私の母歴も1年半に。そして仕事から離れている期間は産休もあるのでそれ以上に。。。 日々仕事をしている時には意識していなかったけれど、仕事の中で自然とやっていた「思考を言語化する」という作業。どうやら日常的にやっていないと衰えるスキルらしい。そんな気が、もう1年くらい前からしてはいたんだけれど。 そして

          残り半年の育休で、育児脳から脱却できるか