私は、人生で初めて走るのをやめました。

꒰ᐡ- ‧̫ -ᐡ꒱ストップストップ〜

頑張って入った看護学部。

何かが違う。。自分には合わない。

そう思っていたけれど、
落ち込んで泣いたり、友達と笑ったりしながらなんだかんだ2年生後半まで走り続けていました。

友達の支えがあったり、気分転換(現実逃避)を沢山沢山取り入れることで何とかやってきたけれど、

今回、ついにポキッと折れてしまいました。

ある日の帰り道、なぜか涙が止まらなくて、

高い建物を見ながらこの屋上から飛び降りたらこの日々は終わるのかな、

と考えている自分が怖くて、

でも家には帰りたくなくて、
泣いてるから誰にも会いたくなくて、
身動きが取れない気分になったのをよく覚えています。

🌱🌱🌱

今、学校に行かなくなってから１ヶ月と数日が経ちました。

本当に辛くて涙が止まらなくて動けなくても、いつかは絶対絶対心から笑うことが出来る。

ということを学びました。

また、本当に辛い時に言って欲しいのは

正論
ではなく、

ただただ自分の今の状態を認めてくれる言葉
だと分かりました。

🌱🌱🌱

私は今回、カウンセリングを人生で初めて受けてみました。

私がカウンセリングを通して感じたのは、
こんなに自分の思ってることを言っても否定されない場所があるんだ。
言葉に詰まっても怒られないし、言い回しが下手っぴでもイライラされないんだ。
泣いても怒らないし、めんどくさって顔しないんだ

ということです。

〜カウンセリング一部始終〜

(私)「…好きじゃないとかで決めちゃいけないと思ってるんですけど…」

(カウンセラーさん)「好きじゃないでいいんだよ」

(私)「話がまとまらなくてすみません」

(カウンセラーさん)「まとめなくていいんだよ、思ったこと言ってね」

あ、自分らしく話してもいいんだ。

何を言っても否定されないということにとにかく感動したと同時に、

今まで否定されても笑顔で受け流していた自分に気づきました。

自分を、そして同じように我慢している人たちをよしよししてハグしてあげたくなりました。

よく頑張ったね。えらいえらい。

本当は何を言ったって、何をしたって全部自分の自由なのにね。
今までよくガマンしたね。辛かったね。
嫌なこと言われても場の空気を壊したくないからニコニコしてたんだよね。
なかなかできる事じゃないよ。
何言われたってあなたは最高☺️

私も、毎日が辛くなってしまった人のそばでただただ話を聞いて寄り添いたい。

あなたのままでいいんだよ。

誰かに寄り添う仕事がしたい❕という気持ちは変わりませんが、

この環境だと誰かに寄り添う前に自分が壊れてしまう。



合う場所ってきっとあるし、合わない場所だって同じようにある。

置かれた場所で咲きなさいという言葉があるけれど、どこに自分を置くかは自分で決めていい。🌷
咲きにくかったら、そこにその種は合わないんだから、場所を変えちゃおう！

世界はこーーーーんなに広いんだもん！🌎✈️ 

大学辞めるか考えてるなんて、高校の私が知ったらびっくりしちゃうんだろうなぁ

身近な人の評価や顔色、世間の評価や顔色を気にして生きてきた。

でもさ、自分の声はずっとずっと無視してきた。

だから片頭痛とか目眩とか蕁麻疹とか、体にバンバン症状が出てくるんだよね。

体と心って、本当に繋がってる。

環境を変えるってものすごくエネルギーがいることですよね。

でも、合わない場所に無理やり自分をはめ込むより、合う場所を探したい。

大学入学が決まって、色んな人にお祝いされて。
でも泣くほど嬉しくはなくて。

周りの人は会う度に
学校どう？
実習はもうあるの？
勉強大変？
て聞いてくれた。

学生だからその質問をもらうのは当たり前なんだけど、その度にプレッシャーが積み重なって、しっかりとした優等生看護学生にならなきゃって無意識に思ってた。

多分、自分も自分に期待してた。
でも憧れと適正は違くて。

無機質な空間。
彩りが少ない、閉鎖的な環境。
昔ながらのやり方が残る学校。
デリカシーのない教師。


自分には合わなかった。息苦しかった。
学びに自由はなかった。

中学、高校の時に感じてた、自由。
自分には色んな選択肢がある。広い未来。
それが今は全く見えなくなってた。
こんなに苦しくなるくらい泣いたことない。



看護師しか夢見れない世界。夢が別の場所にある人には、酷な場所。

だから、いつも窓の外を眺めて、いつかここを抜け出せるだろうかと考えてた。

現実逃避ばっかりしてた。
現実逃避ってさ、そうしないと精神保てないからするんだと思うんだ。
つまり、ギリギリ。かなりしんどいんだよね。

もう学歴よりも、自分の健康を守りたい。

歌って走り回って笑いたい！！！

私の、人生初めてのおっきなワガママ。

皆が四年制大学を目指すような高校で、他の選択肢が見えなくなって大学の看護学部に入った。

周りに話すと、

おお〜すごい

って言ってくれる人生のルート

でも、私の正解はここにはなかった。

大好きな友達に出逢えたから、正解な部分もあったのかなぁ！

もちろん、医療の勉強は楽しかった！

でも、色んなシグナルを色んな人から受けとって抱え込んじゃうし、鈍感になる方法も結局分からなかった。

従順で、ガチガチのルールをきちんと守れて、
求められてる答えを言える、そんな真面目な人のフリをすることが疲れた。
イヤになっちゃった。笑

人生全てに意味がある。
今こうして、立ち止まったからこそ、自分の心と向き合う大切さを知った。
人の意見、顔色じゃなくて自分の意思を大切にする人生を歩もうと思えた。

大きな1歩だなっ！

今はまだ感情に波があって、元の自分じゃない感じがするからゆっくりしよう。
ゆっくりゆっくり、進もう。

今日がどんな日でも、はなまるやよ〜〜🌼*･

あなたの今日も、
おっきなおっきな、はなまるです💮

皆さん、頑張りすぎないでね。お願いです。