【博物館】大哺乳類展2

「大哺乳類展2」に行った。コウモリが哺乳類ということは知識として知っていたもののあまり納得できていなかったが、足と胴(?)の間の膜がつばさのように見えるということなのかとよくわかった。そういう意味では、鳥というより4本足の哺乳類に近いということを実感できた。映像もマネキン(?)も充実していて、気がついたら1時間程度経過していた。知らぬ間に時間が経過しているのは国立科学博物館あるあるである。その他、音声ガイドについては、クイズに正解したら瀬戸康史に褒めてもらえるという謎の特典もあった。

自分は子どものころに動物園に行った記憶がほとんどなく(遠足ぐらい)、動物に対する興味はあまりない。が、それはちょっともったいないなと思っているので、こういう博物館の企画展に行ったり、映画のアースを見たりするなどして、興味を持てる瞬間を待っている。おそらく子どもができて、動物園に連れて行ったりするタイミングで、子どもと同じタイミングで動物への興味が芽生えるのではという希望的観測である。

なお、動物が関わる映画といえばズートピアである。どんなに善良な人間でもステレオタイプや偏見を知らず知らずのうちに持っていること、大切なことはそれを指摘されたときに素直に偏見をなくそうとすること、というメッセージを感じた。また見てみたい。

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