「月に想う」

月に思う あたたかい光をありがとう 優しい雰囲気をありがとう 今日あった出来事 良かったこと 悪かったこと 笑ったこと 泣いたこと… 振り返る一日の出来事 思い出して また笑って泣いて… 帰り道 自宅の窓辺 ベッドの中… そんな私を見守り つつんでくれて ありがとう 月に想う あの人のこと どうしてるかな？ なにしてるかな？ 考えてくれているかな？ 私のこと… ピロリロリン♪ そんな事を考えていたら 届いた あの人からのメッセージ 月が届けてくれた 私の想い

「愛の花」

良く晴れた静かな夜 妖精たちが、ザワメキ出す… 今日は、年に一度あるハレの日 森の中に愛が満ちる日 仲間を 思い遣り 慈しみ いたわり 友愛の心を込めて 光の魔法を妖精たちが宙に放つ 青く 眩く 美しい 光が辺りを照らす…やがて 光が集まって、凝縮されていく… 宝石みたいな丸い玉がフワフワ宙に浮いている 妖精たちは、魔法を更に強めていく… 優しい気持ちを込めて… 宙に浮かぶ玉の中で、ぬくもりが形を作る 温かい気持ちでできた淡くて綺麗な赤い♥ 森を照らす光に誘われて

夏に忘れてきたモノ

ワタシの部屋 机の引き出しの中 忘れていた 一緒に出来なかったから… 水滴が額に浮かぶ ウナジを滑るように流れ落ちる雫 そんな夜の出来事… こと座の一等星とわし座の一等星が ワタシの頭上で見つめ合う はくちょう座の一等星は様子を伺うことしか出来ない… 同じ夏の大三角形なのに… 別々の場所で暮らすワタシ達3人が 久しぶりに再会した夜 雲のない夜… ワタシが見上げて思ったように 一等星たちも空からワタシを見下ろして思ってる たぶん…そう思ってる ワタシの手がワタ

○花の分布にまつわるある一つの仮説○

僕には不思議に思っている事がある。 どうして、遠く離れている所に同じ種類の花が咲くのだろう？ 学校の先生に聞いてみた。 先生は、忙しそうに、面倒くさそうに…作業を中断すること無く、両手の指をパソコンのキーボードの上でカタカタKatakataと引っ切り無しに動かしながら、答えてくれた。 「鳥や動物が花の実を食べて、その時に種を落としたり、移動した場所で排泄物として体の外に出すからよ。風に乗って種が長い旅をすることもあるし、時には人間が種を運ぶ事もあるわ」 タンタンとしてい

海に沈む街

何年後か、何十年後か、、、分からないけれど、地球温暖化で海に沈む街が出てくるんだろうか？それでも、密閉された建物に守られて、水の中で生きてたりするのかな？夜には水面が綺麗に輝くのかな？街の灯が今よりも暗くなって、夜空は星があふれそうになるのかな？なんて考えながら描きました。 自然にも生き物にも人間にも優しい、そんな未来がやってきたら良いですね。

○月に染まる海をこえて○

お月様の光に染まる海 遠くの島から流れゆく色とりどりの花々 お月様の光に照らされて 大きな波がキラキラキラキラ 小さな波もキラキラキラキラ 濡れた花弁がキラキラキラキラ… 水の中から見た空は まばゆくて まぶしくて お月様に照らされ透ける花弁は貴くて… 大きいと思っていた僕の体 世界の雄大さに比べたらちっぽけで… 色々な場所を泳いで訪れて物識りだと思っていた僕 世界の深さに比べたら浅はかで… 世界の美しさは僕の傲慢を打ち砕く お月様の光に彩られ輝く海 近くの入江から風に乗

○乱反射○

春の夜 細い透明の繊維に光が飛び込む 街灯 クルマのヘッドライト 月明かり 無数にある小さな透明… 吸い込まれた光が 飛び散り 集まり 細長いプリズムの間を アッチへ行ったり こっちへ来たり… 次の命を抱えた束は 旅立ちのその時を 光と戯れ待ちわびる 強い風が吹きつける その時を… キラキラ キラキラ 光るのは…きっと宿る命の輝き

おはよーございます!! 雨の日、水溜りの波紋が好き。 今日も頑張りましょう!!!!!!!!!!!!

サクラソウとガラス

おはよー!今日もファイトぉ!!

○神秘の湖に咲く花○

深い深い森の向こう 切り立った崖の奥 人間が立ち入ることが出来ない場所に その湖は在って、そこに住む者達にとって、楽園となっている。 湖は、昼間、深い霧に覆われていて、霧の先を見ることができない。 不思議なことに夜になると霧が晴れる。現れる景色は絶景で、水平線の彼方から頭上を輝く星々が空を埋め尽くす…そんな中、湖にある小島には花が咲く。 花と湖と空が織りなす光景は、そこに住む者たちを虜にして離さない。 今日は、ウサギさん達がピクニックに来てるみたい。 花の陰から空を見上

わた毛キラキラ✨ 写真撮ってたら、電車乗り遅れた（笑）